美容ライター絶賛！自律神経測定アプリ「Upmind」は想像以上に使えます！

森本奈穂子

美容ライター

Upmindのスコア画面

睡眠の質やホルモンバランスなど、わたしたちの美容と健康に大きな影響を与える「自律神経」。「自律神経が乱れると良くない」ということは分かってはいるものの、「じゃあ自分の自律神経はどうなっているの？」という答えを把握している人は少ないはず。そこで今回は、私自身かなりハマっている自律神経測定アプリ「Upmind」をご紹介。使い続けることで意識が高まり、生活の質が格段に上がります！

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スマホのカメラに指をあてると、30秒で結果が分かる！

カメラに指をあて、自律神経を計測している

自律神経を測定するには心拍変動解析の技術を利用していて、30秒間スマホのカメラに指をあてるだけですぐに結果が分かります。測定する時間帯に合わせて理想的な心拍数があるので、それにより交感神経と副交感神経のバランスを判断しているようです。

例えば夜は本来副交感神経優位の状態が理想なのに、遅くまでPC作業などをしていると交感神経が優位に。そんなときはスコアも低く、「このままだと良い睡眠をとる準備ができていません」と言われてしまいます（汗）。こうやって自律神経の状態が数値化されて分かるだけでも、「リラックスしなきゃ」と意識が変わるんです。

毎日くれる“役立つ言葉”に思わずハッとさせられる！

役立つ言葉の画面

また、測定している間に紹介してくれる「健康に役立つ言葉」が密かな楽しみに。癒されたり、納得したり、妙に心に刺さることも。ちなみに昨夜は「疲れちょると試案がどうしても滅入る。よう寝足ると猛然と自身がわく」という坂本龍馬の言葉。ちょうど夜仕事をしているときだったので、確かに…と納得してしまいました（笑）

この言葉は毎回変わり、バリエーションはかなり豊富。言葉をくれる人物も、歴史上の人物からオノ・ヨーコさん、本田圭佑さんなどさまざま。「今日はどんな言葉だろう」と、計測している間もワクワクします。

スコアに合わせて自律神経を整えるための提案をしてくれます

自律神経を整えるためのおすすめコンテンツ画面

このアプリ、自律神経を測定できるだけじゃありません。実は測ってからも凄いんです。計測時のスコアをもとに、自律神経のバランスを改善するためのさまざまな提案をしてくれます。

例えば朝は「身体を起こすヨガ」、夜は副交感神経へと導くための「呼吸を深める瞑想」や「入眠のためのヨガ」というように、おすすめされたコンテンツをこなしていると自然に自律神経が整えられる仕組みに。

自宅で気軽にできるヨガやストレッチがありがたい

ヨガのレッスン画面

ヨガは5分～10分なので、気軽にできるのが嬉しいですよね。ゆっくりと、丁寧に教えてくれるので初心者でも簡単にできます。ヨガ教室に週1回通うより、毎日10分続けたほうが効果が高いと言われていますし、パジャマのままでもOK。リラックスしながら自分のペースでできるから、毎日続けやすい！

自律神経を整えるためのコンテンツが充実！

自律神経を整えるためのさまざまなコンテンツがある

おすすめされる過ごし方以外にも、瞑想、ストレッチ・ヨガ、音楽の中から幅広くコンテンツを選ぶことができます。例えば瞑想なら「朝の瞑想」「仕事の時の瞑想」「育児の時の瞑想」など、テーマだけでも10以上。さらにその中からも細かくサブテーマを選べるので、そのときの状態に合わせて最適な内容を選ぶことができます。

どれも心が落ち着く音楽とガイド音声が流れるので、聞きながら呼吸しているだけで自然と瞑想に入れます。ガイドがない方がいいという場合はガイドなしも選択できますよ。