ごはんづくりに追われる日々、少しでも簡単に、美味しいごはんが用意できたら助かりますよね。今回は、SNSなどで大人気の森シェフから教わった、ホットプレートでつくる「白身魚のアクアパッツァ」のレシピをご紹介します。魚は皮目を香ばしく焼き上げ、反り返らないように、フライ返しなどで押さえながら焼いて、しっかりと焼き色をつけるのがポイントです。
【材料(4人分)】
- あさり…300g
- 真鯛の切り身…4切れ
- 塩…適量
- ミニトマト…10個
- にんにく…1かけ
- 黄パプリカ…1/2個
- アスパラガス…2本
- エリンギ…1個
- イタリアンパセリ…少々
- オリーブオイル(加熱用)…大さじ1
- 水…200ml
- エクストラバージンオリーブオイル…大さじ4
【つくり方】
- あさりは砂抜きをして洗う。真鯛の切り身に塩をふる。
- ミニトマトとにんにくは半分に、黄パプリカは5mm幅に切る。アスパラガスは根元から1cmを切り落とし、端から3cmの皮をむいて、食べやすい大きさに切る。エリンギは食べやすい大きさに手でさく。イタリアンパセリは粗めに刻む。
- ホットプレートにオリーブオイル(加熱用)とにんにくを入れて中温で加熱し、真鯛の切り身を皮目から、フライ返しなどで押さえながら焼く。
- 皮目に焼き色がついたら返して、イタリアンパセリ以外の野菜を入れて野菜に塩少々をふり、蓋をして3分蒸し焼きにする。さらに、あさりと水を入れて蓋をして5分煮込む。
- 仕上げにエクストラバージンオリーブオイルを回し入れ、イタリアンパセリをちらす。オイルと水分がなじんでスープ状になったら完成。
撮影/林 ひろし レシピ考案・調理/森シェフ 取材・文・スタイリング・編集/田島えり子
※本記事はMart webのバックナンバーから再構成しました。