「絶対また来たい!」北海道旅は子どもの感動サイン連発でした【Mart WEEKENDER編集長小松】

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

先日来、Mart冬号やMart webでレポートしている、北海道親子旅。札幌を拠点に、というビギナー向けの旅でしたが、そんななかでも息子の感動サインである、「絶対また来たい!」「めっちゃ楽しい!」がたくさん聞かれました。

感動ポイント①ノーザンホースパークでのポニーショー

到着していの一番に向かった「ノーザンホースパーク」。日本一の生産者でもある社台グループが経営するだけあり、その広さも、会える馬の数もかなりのもの。
息子も引き馬や馬車を楽しんだのですが、中でも興奮したのがポニーショー!
たまたま小さな子どもが息子一人しかいなかったこともあり、ポニーのキスサービスまで受けて、ちょっと照れながらも大喜びでした。

 

感動ポイント②支笏湖での、初のカヤック体験

冒頭の画像でご紹介している、支笏湖のクリアカヤック体験。笑顔いっぱいの一枚ですが、実は漕ぎ始めるまでは親子ともども緊張しまくり(汗)「できるかな…」と不安いっぱいでしたが、いざ二人で漕ぎ出してみるとすぐに慣れて、これまた親子ともども大はしゃぎ!
(その様子は以下のリールで)

感動ポイント③すすきのの「マルタケ」で食べた絶品ジンギスカン

正直、食べに行く前は不安でした…私はときどき一人で羊肉串を食べに行くほどの筋金入りのラム好きですが、息子は未体験。いきなり連れて行って大丈夫か…と思いつつ入ったのは、「マルタケ」さんという人気店。こちらのお肉は誇張ではなく本当にラム独特のクセがなく、息子が「めっちゃ美味しい」を連発。皆でお腹いっぱいになるまでいただきました。

 

感動ポイント④「ノースサファリサッポロ」でのフリスビードッグとの出会い

ベンガルトラへのデンジャラスフィーディングが大人気の「ノースサファリサッポロ」。息子はそれももちろん、さまざまな動物との触れ合いを存分に楽しみました。そんな中、今でもたまに口にするのは、「シャイン、かわいかったな…」。
シャインというのは、フリスビードッグの名前。ノースサファリでは、フリスビードッグの体験をすることもできたのですが、この子が賢くて、しかも人懐っこい!

投げたフリスビーを追いかけ、飛びつき、戻ってきて離してくれるんです。フリスビードッグとしては当たり前かもしれませんが、我が家で飼っている2頭のイタグレとは全く違う姿に感動したよう。しかもやや荒々しく(?)じゃれてくれたのも嬉しかったようで、最後まで名残惜しそうにしていました。

そのほかにも数知れず!やっぱり「旅」は「教育」です

そのほかにも、すすきののラーメン横丁で食べた味噌ラーメンや、都市型水族館「AOAO SAPPORO」で出会ったかわいいペンギンとそのぬいぐるみ、「メープルアクティビティセンター」での四輪バギー体験、岩見沢で入った洋食屋さん「コロナ」のオムライス、そして新千歳空港のお寿司屋さんで初めて食べたウニ…と、数え上げればキリがない、息子の感動ポイント。

二泊三日の旅を通じて感じたのは、子どもは自分の目で見たものをフラットに受け入れ、自分なりの感じ方に基づいて「感動サイン」というアウトプットをするのだという、当たり前のこと。
大人があまり計画しすぎず、ありのまま、一緒に旅するだけで、子どもの感性アンテナはこんなに反応するんだ!と、改めて気付かされました。
「旅」という、普段見たことのないものを見、食べたことのないものを食べる、そんな体験が、自然と彼の人間性を形作っていくのだとすれば、親としてできることは、なるべく多くの「旅」の機会を作ってあげること。日常の中の学びや発見ももちろん大事ですが、やはり非日常の体験を、もっともっとさせてあげなければ!

今年は絶対に、家族で忘れられない体験をしに行くぞ!と思いを新たにしています。
みなさん、おすすめがあればぜひ教えてくださいね。

【インスタでも「ときめく週末」を発信中!】
WEEKENDERとしての私のInstagramアカウントは@weekender_komatsuですので、ぜひチェックしてみてください!

- 関連記事 -

    マガジン
    Mart2024春号
    2024年3月28日発売
    ¥980
    マガジン
    Mart2024春号
    2024年3月28日発売
    ¥980