明けましておめでとうございます。
お正月はいかがお過ごしでしたか? 我が家は「山」ではなく、海外単身赴任中の主人のいる「タイ」へ初めて海外旅行をしてきました。
さて今回のブログでは、2024年の目標についてお話ししたいと思います。
インスタグラムでは「2023年の親子登山振り返り」をポストしましたが、やっぱり今年の目標も我が家は「山」です! どこに挑戦したいかをお伝えしようと思います。わたしが「登山にはまるきっかけになった山」なので、ぜひみなさんにもいつか行ってほしいです。
唐松岳へ親子で登りたい
北アルプス・唐松岳とは
わたしが2024年に親子で登頂したいのは唐松岳です。
北アルプスとは富山県・新潟県・岐阜県・長野県に跨って連なる山脈で、ハイカーなら誰しも憧れる山域です。唐松岳は北アルプスの入門の山として有名で、山頂からは360度山の景色のフルコースを楽しめます。樹林帯や雪渓、豊富なの種類の高山植物が咲いていて、見どころ満載です。
登山を始めた2年目に初めて唐松岳に登ったのですが、景色の雄大さと美しさにものすごく感動しました。特に日の出の美しさには心を奪われました。太陽が登るにつれ、周りの景色が真っ赤に燃えるんですよ。自然の偉大さを体感して「山っていいなぁ」と心から思いました。
山小屋泊で初めて登り、その後、日帰り・テント泊縦走登山・積雪期登山といろんなスタイルで4回ほど登っています。何度も来たくなる景色や手軽さが魅力です。
唐松岳親子登山の計画とは
唐松岳の登山適期は7~8月なので、我が家も夏休みにトライするつもり。登山口は「白馬八方尾根スキー場」で、リフトとゴンドラ利用で一気に1830mまで標高を稼げます。
唐松岳へは、1泊2日の山小屋泊で計画。コースタイムは1日目が3時間半の登りで唐松岳頂上山荘に宿泊し、2日目は山小屋から山頂まで20分の登りと、3時間15分の下りです。
標高差は900mあるので、ふたごんにとってこれまででいちばん登ることになります。
「無理は禁物」ですが、この山に登るために、他の山にもたくさん登り、同じ距離と時間、標高差が登れるように親子でトレーニングしたいと思っています。山頂まで登れたら、またひとつ子どもたちの「できた」という自信に繋がると思います。
白馬村は観光も充実
唐松岳の登山口があるのは、長野県の白馬村。白馬村はキャンプ場が多く、アクティビティも豊富で観光スポットもたくさんあるんですよ。
去年、我が家も夏休みに白馬でキャンプしました。
その際はリフトとゴンドラに乗って、唐松岳の手前にある八方池までハイキング。八方池までは片道1時間ほどで観光客も多く、気軽に絶景を楽しめるので、登山初心者にもおすすめです。
また、白馬乗鞍スキー場のツリーアドベンチャーもファミリーにおすすめ。スノーピークや、パタゴニア、ノースフェイスなどのショップもあるので、ショッピングもできますよ。
おまけ……ママの目標も発表
毎年「ママの登る山の目標」を立てているので、最後にご紹介します。
ずばり「日本百名山50座登頂」です。日本百名山とは、登山家深田久弥が選定した山100選ですが、全登頂を目標とするハイカーも多いです。私は登山歴13年目で45座登っているのですが、50座を今年の目標にしたいと思っています。
家族で過ごす時間も大切ですが、自分1人の時間もとっても大事! 家族の協力あってのことですが、頑張って登りたいと思います!