朝からずーっとバタバタで夕ごはんを作る気力も体力もない……。そんなとき助けてくれる調理器具としてオススメしたいのが、カインズ「レンジで使えるシリコンストックバッグ」です。調理から保存・解凍まですべておまかせなラク家事アイテムを徹底レポします！
豊富なサイズ展開も魅力！「シリコンストックバッグ」とは
（左から）レンジで使えるシリコンストックバッグ S 19×7.5×13cm ￥448、レンジで使えるシリコンストックバッグ M 19×7.5×15.6cm ￥548、レンジで使えるシリコンストックバッグ L 19×7.5×18cm ￥648、レンジで使えるシリコンストックバッグ LL 19×9.9×18cm ￥748 ＊耐熱／耐冷温度（℃）：バッグ本体 230度、ロックバー 90度／－20度 ＊現在の売価です。
今回ご紹介するのは、「レンジで使えるシリコンストックバッグ」。低温～高温まで幅広い温度に耐えられるシリコン素材で冷凍・冷蔵保存、さらに電子レンジや湯煎を使った加熱調理までこなす利便性の高さが特徴です。
さらに使い捨てのビニール袋と違い、洗えば何度でも繰り返し使えるので経済的。しかも、食洗機で洗浄できるんです！環境に優しいという点でも今の時代に合った保存＆調理器具と言えます。
また、カラーもグレー×ホワイトのモノトーンでキッチンになじみやすいデザイン。4サイズ展開なので、中に入れるものや用途に応じてチョイスできるのもポイントです。たとえば、Sサイズはお菓子の持ち運びや小物入れとして、Mサイズは副菜の調理や保存などにオススメ。
どのサイズもマチがあるので、調味料や食材を入れやすいのもいいですよね。わが家では4人家族分の肉や魚の調理に使用することが多いので、LとLLサイズを愛用しています。
ロックバーで閉じるから密閉性も抜群
「シリコンストックバッグ」は付属のロックバーを使って密閉するタイプ。
バッグ上部にくぼみがあり、くぼみに合わせてロックバーをスライド。このタイプはより密閉性が高いので、液漏れしやすいものでも安心して保存できます。ただし、ロックバーはプラスチック製でシリコンバッグ本体よりも耐冷・耐熱温度が低いので、電子レンジや湯煎で使用する場合はロックバーを外して使用してくださいね。
忙しい日にこそ頼って！シリコンバッグだからこそできる超簡単料理
ここからは、わが家でよく作る「シリコンストックバッグ」を使用した超簡単時短料理をご紹介。シリコンバッグ×電子レンジの掛け合わせは最高です！
ハードルが高い魚料理。特に煮魚は火加減が非常に難しく、過去に何度も焦がした経験がある私。しかし、シリコンストックバッグを使えば簡単にできます。ご紹介するのは「ぶりのしょうが煮」。材料は、ブリの切り身2枚、すりおろしたしょうが（小さじ1）、市販のやきにくのたれ（大さじ4）、水（大さじ3）です。調味料の分量はわがや流なのでご参考まで。作り方は、「シリコンストックバッグ」にブリを入れ、そこへ混ぜ合わせた調味料を投入するだけという超簡単レシピです。
すべての材料を入れた後、電子レンジで温めます。加熱の目安は600Wで5分ほど。このときロックバーは使用せず、バッグの口を開けて加熱してください。
冷蔵保存をする場合は、粗熱を取り、ロックバーをしてから冷蔵庫に入れればOK。別の保存容器に移し替える手間がなく、バッグ本体もスリムなので冷蔵庫のすき間に置けるのも推しポイントです。
味の染み込んだブリとすきやきのタレの甘辛さでご飯も進みます。子どもたちにも人気のレシピで、とにかく時間がない！という日にオススメです。
もう一つオススメなのが「豚の角煮」。じっくり煮込む必要のある料理ですが、「シリコンストックバッグ」を使うことで時短で仕上げることができます。こちらもしっかり味が染み込み、ネギもトロトロ。時間をかけないと美味しくない！という自分の思い込みがあっさり覆った時短料理です。
カインズHPにもレシピがたくさん！
シリコンバッグを使った料理をしたことがないという方や、もっとレシピを知りたい！という方にもチェックしてほしいのが、カインズ公式HP。カインズ公式通販サイトには、「シリコンストックバッグ」を使ったレシピがたくさん掲載されています。
上記写真のナポリタンも公式HPのレシピを参考に作ってみました。材料をすべてシリコンバッグに投入して作るので、パスタを茹でたり、材料を炒める手間もなし。気軽に作れるので、休日のお家ランチにいかがでしょうか。
【お問い合わせ先】
株式会社カインズ
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※掲載商品は取材時点の情報です。
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取材・撮影・文／古賀 美津恵
