「宗家キムチ」と言えば、コストコでは人気の大定番商品。そのキムチがリニューアルしたことをご存知でしょうか。我が家も常に冷蔵庫の中に入っているお気に入りで、今までのものとどう変わったかが気になるところ。今回はその違いも含めてレポートします。
酸味がきいたパンチのある味わい
さっぱりとしたピリ辛味でご飯が進む!
韓国の食品メーカーである「大像」がつくる「宗家」ブランドのキムチ。本場の味が手軽に手に入ると人気の商品ですが、この度リニューアルしました。
白菜と大根を漬け調味料で漬けられたキムチ。今までの宗家キムチと大きく違うのは、酸味が強まった点。使用している野菜に変わりはないですが、漬け調味料の内容を比較してみたところ、かつおぶしエキスが昆布エキスに、おきあみ塩辛がえびの塩辛に変更になっていました。また、今まで使用していた魚醤油はなしになったようです。
漬け調味料の中にはねぎと玉ねぎ、にらも入っています。キムチ特有の香りが広がり食欲をそそります。
白菜がメインのキムチですが、小さめにカットされた大根も歯ごたえがありいいアクセントに。一口にキムチと言っても、さまざまなものが世に出ていますが、こちらはかなり酸味がきいたパンチのある味付け。
唐辛子の辛味もしっかりと感じられて、辛いもの好きも満足すること間違いなし。まるで水キムチのようにさっぱりとしているので、辛味はあってもたくさん食べられてしまいます。
熟成が進んだキムチが好きな人には特におススメです。1.2kg入りとビッグサイズですが、ついつい箸が進んでしまうので、我が家ではあっという間に食べ切ってしまいました。ぜひ、リニューアルした新しい味わいを試してみてくださいね。
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撮影/山本雅樹 取材・文・コーディネート/西村絵津子