夫婦の唯一の共通の趣味が「海外旅行」ということもあり、子どもたちは二人とも、生後半年で海外旅行デビュー! その後も年に1回、多い時は年に3回のペースで海外旅行を楽しんでいます(コロナ中は自粛。泣)。今回はそんなわが家の「子連れ海外旅行!持っていくと便利なアレコレ5つ」を紹介します!
ウエア系にこだわりあり! 便利でおしゃれなアイテムをご紹介
日焼け止め代わりに「長袖ラッシュガード」
子どもが産まれるまでは、ヨーロッパなどのタウン派だった私達夫婦も、子どもが産まれてからはハワイやバリや沖縄など、リゾート旅を楽しむようになりました。リゾート地では1日に何度もプールや海を楽しみますよね。その度に動きまわる息子を捕まえて、日焼け止めを塗るのはひと苦労。そこでわが家は長袖のラッシュガードを準備し、着用させています。
部屋着代わりに「甚平」
部屋着として持って行った甚平が思いのほか重宝しました。着せやすく、速乾性もあり、動きやすい! さらに甚平で朝食を食べに行くと外国人からも好評で、お話しするきっかけになりました。
兄弟で共有できる洋服
2歳から6歳まで履き続けていたハーフパンツ(ショーツ)がおすすめ。メーカーは「marlmarl」です。下の写真、実は両方とも同じサイズなんですよ。ハーフパンツは、荷物を減らしたいフライト時にも重宝! 兄弟で共有することもできる1サイズ2WAYなので、これを1枚持っておくだけで「洋服汚しちゃったから着替えなきゃ!」をどちらの兄弟にも対応できるので、とても便利でした。その後長男のゆづくんがサイズアウトした際に友達の3歳差兄弟に譲りました。
左は付属の肩ヒモをつけてサロペット風に着ている2歳のときの次男、右はハーフパンツとして着ている5歳のときの長男。
旅のイベントに合わせて着こなしを変えられるのも◎
ママはここよ!と主張できる「派手ワンピ」
普段はシンプルな服が好きなのですが、リゾート旅行のときは派手なワンピースをたくさん持っていきます。リゾート気分を満喫したいという思いからでしたが、これが意外な面で大活躍! ちょっと離れた場所からでも、子どもたちがママの位置を認識しやすいのです!
わが家はパパと子どもたちがプールに入って、ママがプールサイドでゆっくり……なんてこともよくあるのですが、そんなときも派手ワンピのおかげで、すぐに見つけてもらえます。
量の調整が自由自在なチューブ型洗濯洗剤
基本的には洗濯しなくてもよいくらいのワードローブで行っていますが、子どもたちと一緒だと、いつ、どのくらい汚して着替えるのかわからないですよね。そこでお守り代わりに持って行っているのがドクターベックマンの「Travel Wash」です。チューブタイプなので、子どもたちの出した汚れ物の量に合わせて、洗剤の量を自分の好みで調整できるのがとっても便利。また軟水にも硬水にもサッと溶けるジェル洗剤なので、いくつかの国をはしごする時にもコレ1本で完結するので◎。 旅先での洗濯は手洗いすることが多いので、手にやさしい弱酸性洗剤なのもうれしいポイントですね。
海外旅行に持って行かないもの
話が変わりますが、海外旅行に持って行かないものがあります。それは「おもちゃ」です! 単純に「荷物になるから」という理由だけではなく「その場にあるもので工夫して遊ぶ」ことを楽しんで欲しいという想いもあって。実際、おもちゃを持たずに海外旅行へ行って困った記憶はなく、子どもたちは、海外のいつもとは違う空気を存分に満喫していました。
今年も夏休みに家族で海外旅行に行ってきます!
生後半年に海外デビューをした息子たちも、現在は7歳、4歳になりました。そんな今年の夏は、スペインのアンダルシアでリゾート気分を満喫し、その後はイギリスのロンドンの街を楽しむ予定。子連れ海外旅行に持っていくと便利なアレコレを準備して、満喫してきたいと思います!
※ご紹介したアイテムはすべて私物です。