アンティークアクセサリーってちょっとオトナな感じがしませんか??私もオトナになるにつれて少しずつ集めたくなってきたもののひとつです。
今回は、お気に入りのアンティークアクセサリーをご紹介します!
【1】kazenootoの鳥のブローチ&黒のブローチ
最初にご紹介するのは、kazenootoさんという作家さんの作品です。この鳥のブローチに一目ぼれして、ポップアップショップにはるばる浦和まで伺いました!
こちらは小さなピンブローチ。アンティークの素材に淡水パールのビーズがていねいに縫い着けられています。童話「幸福な王子」のツバメのモチーフにも見えてとても素敵なのです。
それに合わせて黒と金のブローチも買いました。この手のブローチは組み合わせて着けたくなりますよね。
卒業式や入学式などのオケージョンにもよいかと思います。私はいわゆるコサージュが苦手なので、上品なゴールドの煌めきを足すのもよいかなと考えています。
【2】アンティークボタンのピアス
こちらはイスラエルのアンティークボタンを加工してピアスにしたもの。青山にある国連大学前で定期的に開かれているファーマーズマーケットに行ったときに、アンティークエリアで見つけました。たくさんのアンティークボタンのピアスが並んでいるのを見るだけでも芸術品のようで美しかったのを覚えています。
こちらはイスラエルというなかなか訪れることがむずかしそうな、ミステリアスで魅力あふれる国に思いを馳せて選びました。
【3】カメオのブローチ
カメオってなんだか懐かしくないですか??これは私の祖母が持っていたものを譲ってもらったものです。カメオはイタリアの工芸品。細かい彫刻が美しいですよね。
使い慣れていないと、使い方に悩むのですが、私は主にストールやスカーフに留めて使っています。スカーフは首に巻いてしまうと一歩間違えたら“昭和のマダム”になる危険性が高いので、私は鞄によく着けています。ミニマムになりがちな鞄にスカーフを着けることで、ボリュームと動きが出ておしゃれっぽくなる気がしています。身長が高めな方に特におすすめです。
アンティークの美しさって格別ですよね。普段使い出来そうなデザインも多いので、アンティーク蚤の市や作家さんのアクセサリーをのぞきながら少しずつ増やしていきたいと思っています。
写真・文/滝野香織
滝野香織
管理栄養士