短時間で簡単に、部屋の雰囲気をがらりと変えることができるFrancfranc(フランフラン)の「シール壁紙」。とある事情で模様替えをする必要に迫られていたMartライター・富田が、“セルフリノベ”の達人・蓮見京子さんにアドバイスを受けながら、このシール壁紙を使って自宅のDIYを決行。2時間でリビング、洗面台、玄関の3カ所の模様替えにチャレンジしました。はたして結果は…?
今回、教えてくれたのはこの方
千葉県在住 蓮見京子さん
Francfrancのショップスタッフとしてディスプレーなどを担当。2人の女の子を育てながら、自宅のすべての部屋のDIYを少しずつ進める“セルフリノベ”の達人。Mart2月号で自宅マンションを公開し、「フレンチシック」に統一されたインテリアが大反響を呼びました。
ライター・富田家のリビングDIYのポイント
【Before】
ソファ周辺の壁には傷があり、その傷跡から子どもが器用に壁紙をはがしていてショック!「こぼした飲み物のしみや落書きもあり、全体的にうす汚れた印象でした」(富田)
そんなリビングが、Francfrancの「シール壁紙」でどう変わるのでしょうか…?早速模様替えを開始!
【1】リビングの壁紙はカーテンの色を意識
まずは壁紙選びのポイントから教えてもらいます。「面積が広いカーテンと色を合わせるのが重要。薄いグリーンのカーテンなので、壁紙に緑が入っているとなじみます」(蓮見さん)
【シール壁紙はコレを使いました】
マグノリア グレー(45×250cm)¥2,593
グレーをベースにした優しい花柄のシール壁紙。「花柄はちょっと難しいかな?」と悩むMartライター・富田に、「コツをつかめば大丈夫!」と蓮見さん。
【2】裏のガイドを目安に壁紙をカットします
いちばん汚れが目立つ腰の高さまで貼るため、約100cmでカット。裏のガイドラインが参考になります。「50cmごとに同じ模様がくるから100cmにするのはいいですね」(蓮見さん)
【3】角は丁寧に合わせて余った部分をカット
1枚目は窓枠に沿うようにして貼り始めます。角に貼るときは壁紙がたるみやすいので、空気を抜きながら丁寧に。2枚目以降は切らずに貼り、余った部分をカットします。
【4】模様が合うかチェックしながら貼ります
大ぶりの花柄は少しずれると目立つため、模様合わせは慎重に。「貼る前に、必ずきちんと花の形になるか、隣の壁紙と合わせてから貼りましょう」(蓮見さん)
【Point】壁紙が足りなかったらちょい足しもOK
模様合わせを重視した結果、壁紙が少し足りなくなってしまうことも。そんなときは、余った壁紙から柄が合う部分を探して貼り、余分な部分をカットして。
【結果】リビングの雰囲気がやさしい印象に!
【After】
「花柄要素の一切ない我が家に、この壁紙が合うのか?と少々不安でしたが、リビングの印象ががらりと変わって大満足!柄合わせは慣れるまでちょっと大変でしたが、傷や汚れが隠れたおかげで部屋がきれいに見える効果も♡」(富田)
Martライター・富田の、Francfrancの「シール壁紙」を使った自宅DIY。次のチャレンジは「洗面台」です。(つづく)
■Francfrancのシール壁紙の貼り方のコツはこちらの記事で紹介しています。
【短時間で簡単にできる!Francfrancの「シール壁紙」で春の模様替え♪】
https://mart-magazine.com/zakka/21018
撮影/生田祐介 取材・文/富田夏子 構成/タカノマイ(Mart編集部)
Mart5月号
Francfrancの「シール壁紙」で春らしい部屋に変えよう! より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。