東京ディズニーランド待望の新エリアは細部まで感動的!【マニアなMart記者が行くディズニー新エリア①】

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待ちに待った東京ディズニーランドの新エリアがついにオープンしました! もともと、4月にグランドオープンの予定だったので、待つこと5カ月以上・・・・・・いや~、我慢しましたね~。年パス歴28年、自称Mart編集部一のディズニーマニア記者が、一足お先に体験してきた一部始終を本日より毎日お届けします。まずは最注目の「美女と野獣」エリアの様子から。

足を踏み入れた途端に映画の世界観に引き込まれる!

ファンタジーランドが拡大されたこのエリア、映画『美女と野獣』の世界を再現。入口はトゥモローランド側とトゥーンタウン側と2カ所ありますが、トゥーンタウン側から入るのがおすすめです。理由は映画のストーリーに沿った世界観を味わえるから。こっちからだと、ベルの住む町から野獣が棲むお城がある森まで続く流れになるんですね。

ベルのお父さん、モーリスのコテージ

モーリス愛用の工具たち

映画に登場したモーリスのコテージ

まず最初に見えるのが、映画で初めてベルが登場したこの家。ベルのお父さん、モーリスのコテージです。このエリアでは、時折びっくりするような大きな爆発音が聞こえるんですが、どうやらモーリスの発明中の試作品が爆発したようで煙が出ていることも。コテージには発明に使う工具たちも置いてありましたよ。

ちなみにこちらは本来ディズニー・ファストパスの発券所として作られたのですが、現在はアトラクションへの入場はアプリでのエントリー方式になっているので使用されていないんです。

村の中心にはガストンの噴水♪

そして村の中心にはガストンの噴水が、ガストンの銅像の下には手下のル・フウがビールジョッキを持って樽から流れ出るビールをキャッチしていました。

映画の世界を再現した村、そこにはグッズを販売している「ビレッジショップス」、飲食施設の「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」、チュロス屋さんの「ル・フウズ」、ポップコーンワゴンの「ル・プティポッパー」などが点在しています。

店舗の看板や窓枠やドアなど映画に出てくるものとそっくりな所もいっぱい。映画のシーンを思い出しながら散策するのも楽しいですよ。

「ビレッジショップス」の外観

チュロス屋さん「ル・フウズ」

モーリスが城から追い出されたときに乗った馬車も展示

さりげない看板も……

映画に登場したパン屋さんの看板を再現

この可愛らしい看板も……

映画に登場してます

ベルが通っていた本屋さんの看板もリアルに再現

エリア内はフランスの文化や言語が!

美女と野獣の舞台はフランス、よってキャストさんの挨拶も「ボンジュール!」とフランス語に。ちなみに夜になると「ボンソワール!」になっていましたよ。また、看板やプロップス(小道具)などもヨーロッパの文化を再現している演出に。

アトラクションに乗らなくても、ショップに入らなくても、歩いているだけで楽しめる新エリア。映画の中の世界の再現というより、映画の中へそのまま入ったような感覚になれるんです。今度はベル風のコーディネイトで来ようかな…なんて思ってしまいました(笑)。

明日は新アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」をご紹介します。

撮影/小林愛香 取材・文/西岡直美 ⓒDisney

 

 

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