レンタサイクルでポタリング♪ ジャパンエコトラック「小田原周遊サイクリングルート」に参加してきました(後編)

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人気アウトドアブランドのモンベルが推進する「ジャパンエコトラック」。前編でもご紹介しましたが「ジャパンエコトラック」とは、サイクリングやトレッキングなど人力による移動手段を使い、自然や歴史などにふれあう新しい旅のスタイルです。そんなジャパンエコトラックに新しく神奈川エリアの18ルートが追加され、その中のひとつ「小田原周遊サイクリングルート」のメディアツアーにライター湊谷と沖野が参加してきました!
湊谷が案内した前編に続き、後編を沖野がレポートします!

小田原駅でレンタルした自転車。ママチャリなので、普段通り気軽に運転♪

ど~ん!!と圧巻の海鮮丼ランチでテンション爆上がり!

 

海岸線を望み海からの風をうけながらの気持ちのいいサイクリングを経て、ランチに立ち寄ったのは漁港の駅「TOTOCO小田原」。相模湾を望む好立地にあり、漁港から直送された新鮮な地魚や干物などの水産加工品などはもちろん、地場野菜の販売や地元の食材で作った味噌やお菓子など、お土産として欲しくなる魅力的な物がたくさん。

1階の地場物産販売コーナーに心を奪われながら、まずは腹ごしらえ。向かったのは2・3階のお食事処へ。今回は、snsでも話題の「とと丸食堂」で豪快な丼ぶりを堪能。ご飯の上にこぼれそうなほど積みあがった新鮮な海鮮たちは、その時季に獲れた旬なものもあり、脂がのってて口の中でとろけました。

他にもお刺身食べ放題の「おさしみ天国ゴーゴー」や魚介類をたっぷり使ったイタリアン「バル リゾ ディヴィーノ」など、小田原の食材を楽しめるお店が並んでいます。お食事処の横にはテラスを設置。相模湾が一望できる最高のロケーションで、ペット可のエリアも用意されているので、ワンちゃんと一緒に楽しむことも。

漁港の駅「TOTOCO小田原」

 

「とと丸食堂」の豪快な「とと丸頂上丼 」2,580円

魚のテーマパークとして賑わう、漁港の駅。

相模湾でとれた魚を使った干物は種類も豊富。

お店のスタッフが魚の説明や食べ方を解説。

地元の農産物がズラリ。これからの季節は春~夏野菜が並びます。

地元の農産物で作ったドレッシングや味噌などがも人気。

大人¥3,000、小学生¥1,600でお刺身の食べ放題が楽しめる「おさしみ天国・ゴーゴー」」

テラスからは相模湾が一望!

TOTOCO小田原で3個目のスタンプをゲット!

ビーチで一息!その後小田原城へサイクリングしてゴールを目指す

漁港の駅を出発し次に向かったのは「御幸の浜」。かつて明治天皇と皇后が箱根へ赴く際にこの地に立ち寄られ、その名前がついたとか。漁港の駅からは自転車で7,8分。どこまでも続く浜と打ち寄せる波の音に癒されます。ついつい長居をしてしまう…笑

最終スポット「小田原城」を見学して観光も満喫!

今回のツアーの最終スポットは、小田原市の顔「小田原城」見学。休日は駐車場が混雑することもありますが、サイクリングなら駐輪に時間がかからずスムーズ。場内に駐輪所があるのも嬉しいポイントです。

 

難攻不落の城「小田原城 公式」

 

ガイドさんからの分かりやすい説明で小田原城について学びました。

銅板の装飾は映える銅門(あかがねもん)。ガイドさんの案内で門の装飾や仕掛けも学べて面白い。

小田原城から見える相模湾。高台なので気持ちいい。当時の城主も見ていた景色だと思うとロマンを感じます。

最後のスタンプもゲットしルートを完走。

「完走バッジ」を獲得でき達成感も♪

最後は小田原駅の「ぐるりん小田原」に自転車を返して終了。

家族で楽しめる!ポタリングに最適な小田原の魅力を再発見!

今回体験したジャパンエコトラックルート「小田原周遊サイクリングルート」は、高低差もなくママチャリでポタリングできる最高に気持ちがいいルートでした!

港や海を見ながら自然を感じ、市内を走行して観光スポットにも立ち寄り、手づくり体験や美味しい食事を堪能できるので、家族におすすめのルートです。
車で回るのとは違い、風や光を感じながら自転車で走るので、小田原の魅力を再発見できました!

ジャパンエコトラックの公式アプリはこちら
旅のプランニングに便利なルート検索機能や、お出かけ先でも役立つGPS地図機能など、旅をサポートする多彩な機能を搭載のアプリ。

 

レンタサイクル「ぐるりん小田原」
料金:電動アシスト付自転車 1回1,000円、普通自転車 1回500円

 

【お問い合わせ】
ジャパンエコトラック推進協議会 事務局(株式会社モンベル広報部内)
mail:office@japanecotrack.net
https://www.japanecotrack.net/

取材協力/神奈川県、ジャパンエコトラック推進協議会、モンベル

取材・文/沖野紫穂

 

 

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