(スペイン語で)私の月、という意味を持つ「mi luna(ミ・ルーナ)」は、サステナブルジュエリーのブランドです。じつは毎日たくさんの品物が持ち込まれる株式会社コメ兵と、テクノロジーを活用したメディア事業を運営する、株式会社スマートメディアが展開するブランドなのです。買い取ったジュエリーがどのようにアップサイクルされているのか、さっそくレポートします!
古いデザインのジュエリーを生まれ変わらせて、長く愛用する!

左上は、片方だけのイヤリングや古いデザインで長年使われておらず、コメ兵に持ち込まれたもの。下は、古いデザインから石やパールを取り出したもの。右上は、新しいデザインに作り直したもの。このように、循環して販売されています。それを買うこともサステナブルにつながる!

デザインが古いものをそのまま(磨いて)商品化すれば、コストは抑えられるが、それでは結局次の方の手には渡らないかもしれない
mi lunaはサステナブルジュエリーを販売するショップとして、2019年デビュー。コメ兵広報の岩田優花さんは「コメ兵で買い取った品物は、チェーンが切れて使えないもの、デザインが古くて使いづらいものなど買い取った状態のままでは販売しづらいものも多いです。良質な天然石やパールを取出しアップサイクルすることによって多くのお客様に手に取っていただき、地球にも優しい取り組みを知っていただければ嬉しいです」と、ブランドの在り方を説明。
石やパールは1点もの!今の時代に合ったデザインで輝きを増す

新作は右上、パールが内側に入ったデザインのイヤーカフ。パールは一連のネックレスなどで使われていたものが多いため、穴が開いていることがあり、そこを隠すようデザインされています。K10の金具は、端が球になっていて、耳にしっかりホールド!

つけるとこんな感じ♡K10で肌なじみがよいゴールドカラーは、シルバーのアクセサリーとも合います。
人気のパールジュエリーですが、3周年記念に新作のイヤーカフとピアスの販売がスタート!https://shop.miluna.tokyo/にて販売を開始します。

ポップアップのディスプレイ。地球の美しさとジュエリーの輝きを表現していて、うっとり見とれました。
リユースやアップサイクル、サステナブルという言葉が、抵抗なく受け入れられている昨今だからこそ、使い捨てではなく、心地よく愛用していきたい!そんな気持ちにこたえてくれるmi lunaのジュエリーです。
mi luna HP問い合わせフォームhttps://shop.miluna.tokyo/pages/contact
取材・文/森岡陽子