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“なめらかプリン”のパイオニア「パステル」の旗艦店でしか食べられないプリン!

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「なめらかプリン」で知られる「パステル」。まさになめらかな、とろける感覚と美味しさが好きな人も多いですよね。本日4月27日(木)に旗艦店「パステル 表参道店」がオープンし、創業時のレシピをさらに進化させた「なめらかプリン 1984」を販売することになりました。

創業は1984年!なめらかプリンブームの火付け役

今では“なめらかプリン”と言われるものは数多くあり、プリンのジャンルとして定番化していますが、その火付け役が「パステル」。1984年に創業し、創業当時からの看板商品が「なめらかプリン」でした。現在も全国の店舗で販売されている人気商品ですが、今回、旗艦店のオープンに合わせ、新しくて懐かしい「なめらかプリン 1984」(¥540)が誕生しました。

「なめらかプリン」を知っていて食べたことがある人も、実はまだ“なめらか”を体験したことがない人も、世代を超えてたくさんの人に食べて欲しいという思いから、「おかえりなさい。はじめまして。」をコンセプトにオープンしたのが「パステル 表参道店」です。

ここで販売されているのが「なめらかプリン 1984」。というか、こちらの店舗ではこれだけしか販売していません。旗艦店ながら「なめらかプリン 1984」専門店でもあるんです。気になる「なめらかプリン 1984」は、創業時のレシピを元に、なめらかさ、濃厚さ、素材の風味、甘さのバランス、味の変化の5つの特徴にこだわって、さらに進化させたもの。

卵黄、生クリーム、牛乳、砂糖、バニラエッセンスという、とってもシンプルな材料だけでつくられていて、1秒の焼時間、1℃の窯温度で美味しさが変わるということで、知恵と技術が詰まっている「なめらかプリン」。よく見ると生クリーム多めの「とろとろ、なめらか層」と、牛乳多めの「こっくり、なめらか層」の2層になっているのが特徴です。

実は現在全店で販売している「なめらかプリン」は、創業時のレシピとは異なるそう。創業時のレシピは、大量につくったり、各地に運搬したりするのが難しく、いつでもどこでも安定した味を提供するために、改良を重ねたもの。もちろん、この「なめらかプリン」も美味しく仕上がってはいるのですが、来年40周年を迎えるにあたり、旗艦店をオープンするタイミングで、創業時の味に立ち返ったそうです。

時代の流れとともに技術なども大きく変化&進化していることから、創業時のレシピそのままではなく、それをさらにブラッシュアップさせた「なめらかプリン 1984」が誕生。クリームのようななめらかさで、優しい甘さとどこか懐かしさを感じる味になっています。今後は全国の「パステル」でも順次販売予定だそうですが、現状は表参道でしか買えないので、特別な手土産としてもおすすめです。

そして、5月12日(金)から6月8日(木)までの期間限定で、新商品の「パステル ア・ラ・モード」(¥1,100)が登場します。こちらも「パステル 表参道店」限定のスペシャルな一品。下からフルーツ、スポンジ、カスタードクリーム×ホイップクリーム、「パステル」のなめらかプリン、ほろ苦いカラメルゼリー、ホイップクリームと6層になっていて、トップにはフレッシュいちごを飾っています。

フルーツは、いちご、ブルーベリー、オレンジ、マンゴーとたっぷり入っていて、見た目にも美しい層になっています。パフェのような層を大胆に混ぜて食べるのがおすすめなのだそう。大切な人と一緒に食べるのもいいですし、自分へのご褒美としてゆっくり味わうのもいいですね。

ロゴも一新し、店内も「なめらかプリン」をイメージしている「パステル 表参道店」。ここでしか手に入らないこのなめらかさをぜひ体験してみて。

店名:パステル 表参道店
住所:東京都渋谷区神宮前4-8-2
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
HP:https://pastel-pudding.com/omotesando/

取材・文/岡部礼子

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