毎月29日に肉の日として、精肉店や肉料理の店でフェアやキャンペーンが行われているのを見たことがあるでしょうか。今月は特別。そう、8月29日なので“焼肉”いうことで、年に一度の「焼肉の日」なんです。比較的リーズナブルに焼肉を楽しめるチェーン店のフェアやメニューをご紹介します。
【和食さと】焼肉も寿司も食べ放題の「さと式焼肉」登場
国内に207店舗を展開する「和食さと」。実は8月から関西全店で「さと式焼肉」という“新商品”を販売しています。和食レストランで焼肉?と思う人も多いかもしれませんが、食べ放題になるのは、焼肉だけでなく、しゃぶしゃぶや野菜、寿司や天ぷらなどの一品料理もすべて食べ放題!8月18日からは中部地区全店、焼肉の日にはちょっと間に合わないのですが、9月からは関東地区全店で「さと式焼肉」が楽しめるようになります。
「さと式焼肉」は新スタイルの焼肉食べ放題。縁に溝のある丸い鉄板鍋を使って、中央の鉄板部分で焼肉や焼き野菜、周囲の鍋の部分でしゃぶしゃぶや野菜を調理します。しかも!寿司や天ぷら、サラダなども食べ放題メニューに含まれているので、100種類以上が120分食べ放題になるんです。自由に組み合わせて自分だけのメニューをつくるのも楽しそう。自分で巻いてつくるソフトクリームはデザートにぴったり。ぜひ、おなかを空かせて食べに行きたいですね。
料金:大人¥3,839、小学生¥1,919、小学生未満¥539、3歳以下無料、シニア¥3,619
和食さとHP:https://sato-res.com/sato/
【焼肉の和民】店舗限定食べ放題「食べホ」プランスタート
今年3月、焼肉メニューやアルコールなども“一品¥429以下”で提供するようになり、さらにリーズナブルに焼肉が食べられると人気の「焼肉の和民」。店舗限定ですが、90分¥3,850の「食べホ」プランをスタートしています。
「食べホ」で食べられるのは、¥429のグランドメニューのほぼすべてと、これまでも実施していたデザート食べ放題「デザホ」(¥858)で提供している17種類のデザート。タン、カルビ、ハラミ、ホルモンなどの肉メニューはもちろん、「石焼ビビンパ」や「和民の特製盛岡冷麺」、「コク旨!ユッケジャンクッパ」といったシメまで、とにかく、食べて、食べて、食べまくれます。
「食べホ」実施店:大和八木南口駅前店、住道北口店、名駅店、なんば店、国分寺南口店、東岡崎駅前店、川西能勢口駅前店、本山駅前店、明石駅前店、小野店、梅田茶屋町店
焼肉の和民HP:https://yakiniku-watami.com/
【MO-MO PARADISE】好評の“焼きしゃぶフェア”を9月末まで延長
世界で70店舗以上展開する「MO-MO PARADISE」は、しゃぶしゃぶ・すき焼き食べ放題の店。7月から期間限定で開催していたのが「国産牛と牛タンの焼しゃぶフェア」。牛豚6種類の肉を、焼肉としゃぶしゃぶで楽しめるとあって、なんとリピート率140%と大人気。この好評ぶりに応え、9月末まで延長になりました。
サシと赤身のバランスのいい、黒毛和牛を父に持つ交雑種「F1ビーフ」と、熊本県外ではほぼ流通していない「りんどうポーク」という銘柄豚を、焼肉としゃぶしゃぶで食べられるこのフェア。普段は提供していない牛タンが焼きしゃぶ限定で食べられるのもうれしいですね。鬼おろしポン酢、ねぎ塩ダレ、月見ダレ、さらに、ベトナムの「サテトム」、台湾の「サーチャージャン」など、ちょっと珍しい薬味もあり、自分好みの食べ方ができるのも魅力。120分存分に堪能できます。
料金:大人¥6,050
MO-MO PARADISE HP:https://mo-mo-paradise.com/
【牛角】黒毛和牛特上ロースがお得!肉の日限定で全員もらえる無料券も
「牛角」では8月31日(水)までの期間限定夏メニューを販売中。中でも、かなりの高コスパ価格で食べられる「黒毛和牛特上ロース」(¥869)がおすすめ。赤身の旨みの程よいサシ(脂)で、きめ細かい肉質がたまりません。
ほかにも夏の終わりに食べておきたいのが3種のスタミナ焼肉。暑い夏こそ辛いものを食べたいという人には「レッドホットカルビ」、スパイシーで香りも楽しめる「ブラックスパイシーカルビ」、スタミナをつけるなら「Wガーリックカルビ」(各¥605)。それぞれ個性が違うので、ぜひ全種制覇して欲しい3種類です。
また、8月29日(月)の“焼肉の日”限定ですが、牛角アプリを開くだけで「牛角アイス無料券」がもらえます。さらに抽選で1名に「牛角カルビ1年無料券」(「牛角カルビ」365皿無料券)が当たります。年に1度の“焼肉の日”に楽しみが増えますね。
牛角HP:https://www.gyukaku.ne.jp/
焼肉はいつ食べても美味しいですが、焼肉の日にちなんで食べると、また少し違った美味しさを感じるかも。ガッツリ食べて家族みんなで残暑を乗り切りましょう。
文/岡部 礼子