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韓国スイーツの新名所誕生!「自由が丘スイーツフォレスト」がリニューアル

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リニューアルした「自由が丘スイーツフォレスト」

2003年に東京・自由が丘にオープンした「自由が丘スイーツフォレスト」。“スイーツの街・自由が丘”のランドマーク的存在として認知されていましたが、数度のリニューアルを経て2019年9月に休園していました。そして、2022年7月7日(木)、コンセプトテーマ、ショップ、内外装すべて新しく生まれ変わり、リニューアルオープン。その全貌をご紹介します。

テーマは「韓国スイーツと韓国カルチャーの夢のコラボレーション」

「自由が丘スイーツフォレスト」のピンクが基調の外観

ピンク色のかわいい外観が印象的な新しい「自由が丘スイーツフォレスト」。近年、高い支持を集め、様々な流行を発信している韓国のスイーツ&カフェを思わせます。

「自由が丘スイーツフォレスト」の入口の階段

館内には韓国の人気のスイーツ店7店と、スイーツのネット販売を行うオンライン専門店のリアル店舗、そして、オリジナルグッズやZ世代から支持を得る「menmeiz(メイメイズ)」がキュレーションした韓国輸入雑貨を販売する物販店の計9店が並びます。

「Atmosphere」のマカロン

さっそく気になる店舗をご紹介します。まずは「Atmosphere(アトモスフィア)。おしゃれなカフェや雑貨店が多い望遠洞(マンウォンドン)にある、カラフルでかわいいマカロンが人気のカフェ。アボカドをモチーフにした「アボカド」(¥580)はソルティキャラメルクリーム、つぶらな瞳の「ネコ」(¥580)は黒ごまバタークリームと、見た目も味も楽しめるマカロンとドリンクが味わえます。

「MND COFFEE」の「ウェーブトースト」やスイーツ

「MND COFFEE(エムエヌディコーヒー)」は、2色のクリームが波のように見える「ウェーブトースト」(¥800)が人気のカフェ。波状に塗ったクリームチーズがインパクト大で、写真映え間違いなし。「ウェーブトースト」に季節のフルーツを挟んだ「ウェーブトーストサンド」(¥1,000)や、現地でも人気のかわいいケーキも味わえます。

「SNOWING」のドリンク3種

韓国国内では知らない人はいないと言われる有名なカフェ「SNOWING(スノイン)」。コールドブリューのコーヒーにスノインのオリジナルクリームをたっぷりのせたドリンクが人気です。甘くないのでクリームたっぷりでもさっぱり飲めるのがいいですね、コーヒー以外にもハーブティーを使ったドリンクや、近年話題の韓国発グルメ、にんにくとクリームチーズを使った「マヌルパン」(¥600)なども楽しめます。

定番のホットクやピンス、韓国で人気のワッフルチキンやミントスイーツ専門店も

「ソウルホットク」の「ホットク」4種

いまや韓国の食べ歩きグルメの定番「ホットク」の専門店も登場。ソウルの中でも人気の「ソウルホットク」は、定番の黒糖の「ソウルホットク」(¥550)を含め4種類のホットクが食べられます。注目は日本限定の「ヨモギサランホットク」(¥650)。ヨモギは韓国でもよく食べられる食材で、これをハート型に焼き上げています。ちなみに、サランは「愛」という意味。中には甘いクリームチーズとこしあんが入っていて、定番とはまた違った味が体験できます。

「CHICONE」のワッフルコーンメニュー4種

個人的に推したいのが「CHICONE(チコネ)」。ワッフルコーンにチキンやエビをいれた“甘じょっぱさ”が味わえます。「ワッフルコーン チキン レモンマヨネーズ」(¥750)や「ワッフルコーン シュリンプ チリソース」(¥850)など、ワッフルの食感とチキンやエビの組み合わせにハマります。また、スイーツとしてはクロッフルもおすすめ。カリッとした食感の内側はもちっとしていて、こちらもクセになります。

「北海氷水(プッケピンス)」のピンス(かき氷)

一年中食べられますが、やっぱり夏に食べたいのが「ピンス」、かき氷です。「北海氷水(プッケピンス)」は、日本の観光客も必ずといっていいほど訪れる東大門(トンデムン)に2013年にオープンしたかき氷の店。独自に配合した8種の素材を瞬時に凍結、雪のような結晶にしたきめ細やかで柔らかい氷が特徴。定番の「雪花(ヌンッコ)ミルクピンス」(¥850)のほか、「雪花イチゴピンス」(¥1,050)や日本限定の「雪花さくらピンス」(¥1,050)など、フワフワな氷は一度は体験しておきたい味です。

「MINT HEIN」のミントスイーツ

韓国発ミントスイーツ専門店「MINT HEIN(ミントハイム)」も韓国スイーツらしいラインナップ。ペパーミント、アップルミント、ミントシロップなどを使い分け、鮮やかなブルーのスイーツが並びます。「ミントチーズケーキ」や「ミントロールケーキ」(各¥700)、「ミントソフトクリーム」(¥420)のほか、「ミントメレンゲクッキー」(¥680)や「ミントチョコプレッツェル」(¥750)はテイクアウトや手土産にもぴったりです。

スイーツのオンラインショップの常設店やグッズショップも

オンラインショップ「Cake.jp」のスイーツ

全国の人気店のケーキやスイーツが5,000種以上そろう、国内最大のケーキ・スイーツECサイト「Cake.jp(ケーキジェーピー)」。そのリアル店舗が「自由が丘スイーツフォレスト」内にオープンしました。穴の開いたエメンタールチーズをモチーフにした「MANGAチーズケーキ」(¥500)や、ランチボックスに入った「ランチボックスセンイルケーキ」(各¥3,200)、層が美しいケーキ缶(各¥1,000)など、人気アイテムが手に入ります。

韓国雑貨を販売する店舗

かわいいのはスイーツだけじゃありません。グッズショップもあって、トートバッグ(各¥2,200)やキャンディタオル(¥880)など、カラフルで見た目のキュートさも格別なアイテムがそろいます。また、クリエイティブチーム「menmeiz(メンメイズ)」がセレクトした韓国雑貨などもあり、雑貨だけ購入するのもOK。ポップでキュートなアイテムは見ていて飽きません。

有料のプライベートルーム

また、館内にはそれぞれ異なるコンセプトの有料(平日2名席1室60分ごと¥500~)プライベートスペースがあり、こちらも「menmeiz」プロデュース。フォトスポットとしてはもちろん、推しのカラーを選んで推し活や、誕生会や女子会などのちょっとしたパーティにもぴったり。

韓国スイーツの新名所「自由が丘スイーツフォレスト」

ピンクのカラーとかわいいスイーツで、どこを見ても、どれを食べてもワクワクできる、新しくなった「自由が丘スイーツフォレスト」。韓国スイーツや韓国カルチャーが好きな人はもちろん、かわいいもの好きや美味しいもの好きもきっと楽しくなれるはず。もうすぐ夏休み、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

自由が丘スイーツフォレスト
住所:東京都目黒区緑が丘2-25-7 ラ・クール自由が丘2F電話:03-5731-6600
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休(年末年始を除く)
公式HP:http://www.sweets-forest.com/

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