かっぱ寿司で5月31日(火)からスタートするのが「三貫ネタ祭り」。こだわりの鮪や光物、サラダ軍艦など、ひと手間かけた寿司ネタが1皿で三貫味わえます。
あの“揚げたたき”が再び!異なる食感にハマる人続出
まず、食べておきたいのが「鮪三種盛り」(¥330)。天然めばち鮪とろ揚げたたき、みなみ鮪中とろ、びん長まぐろの3種類を盛り合わせた一皿。
注目は「天然めばち鮪とろ揚げたたき」。5月の「天然魚祭り」で初登場した調理法で、柵のままの鮪を油で揚げ、表面は“たたき”、中はレアという2つの食感が楽しめるネタ。このひと手間が鮪の美味しさを引き上げてくれています。
九州産天然鯖、天然国産あじ、愛媛県産活〆しまあじが並ぶ「光物三種盛り」(¥330)は、「光物三種盛り炙り」(¥330)として、生と炙りが楽しめます。
そして、寿司ネタの中でも幅広い層に人気のサーモンも「サーモン三種盛り」(¥220)で登場。炙り大ぶりとろサーモン、サーモン、大ぶりとろサーモンの3種類で、なめらかな食感と程よい脂のしっとりした味わいが楽しめます。
これはお得!100円台でも楽しめる3種盛り
どれも1皿に3種類のっていてお得感がありますが、なんと100円台の商品も。漬け真いかみみ、あかいか、真いか塩レモンと3つの味が楽しめる「いか三種盛り」は¥165。淡泊に感じがちないかですが、3つの味が試せるのはいいですね。包丁を入れているので食べやすいのもうれしい!
そして、¥110で食べられるのが「サラダ軍艦三種盛り」。かっぱ寿司のサラダ軍艦といえば、長野県で売上No.1、全国でも寿司部門の人気ランキング3位という、看板商品の一つ。そして、感動コーンとかにカマサラダ軍艦は、店内で調理しているので食感も風味もこれまで以上に美味しくなったと評判の品。これら全部を一気に味わえるのはこのフェアならでは。この機会にぜひ食べてみて。
かっぱ寿司のスイーツブランド「ごちCAFE」には和スイーツが仲間入り
“お寿司に負けないごちそうスイーツ”をテーマにしている「ごちCAFE」。今回は和スイーツが登場。見た目にも涼しげなのが「宇治抹茶ソースがけバニラの和パフェ~水わらび餅とサクサクもなか~」(¥396)。SNSでも話題になっている人気スイーツ「ぷるぷる水わらび餅」を使ったパフェ。
「ぷるぷる水わらび餅」とバニラアイス、ゆで小豆を重ね、宇治抹茶ソースをかけたパフェで、抹茶の程よい苦味がアクセントになっていて、バニラアイスや水わらび餅のぷるぷる食感との相性も抜群。お寿司を食べた後にもスプーンが進むスイーツです。
この期間、定番の「プレミアムホイッププリン」も和風に。宇治抹茶ソースと“ポン菓子”をトッピングして「プレミアムホイッププリン 宇治抹茶ソースがけ」に変身。価格は変わらず¥275というのがうれしいですね。プレミアムプリンファンはもちろん、プリン好きには見逃せない一品です。
「サクサクもなか小豆バニラ」(¥275)は、名前の通り、サクサクのもなかに小豆とバニラアイスをサンドしています。このもなかはもち粉をつかっているそうで、パリパリの食感です。トッピングしているホイップクリームと黒蜜がいいアクセントになっています。
「本格ラーメンシリーズ」は「麺屋こころ」監修の番外編
そして、かっぱ寿司といえば、お寿司と並んで毎回注目されている「本格ラーメンシリーズ」。全国の人気ラーメン店が監修したラーメンを提供し、2018年から累計1,000万食を突破している人気メニュー。
今回は番外編としてラーメンではなく“まぜそば”が登場。台湾まぜそば専門店の「麺屋こころ」が完全監修した「麺屋こころ石川店主完全監修 和のまぜそば~鹿児島県産荒節使用~」(¥495)は、マヨネーズのあり・なしが選べますが、石川店主のおすすめは「マヨあり」。
全体をよく混ぜて食べてみて。さらに、まぜそばといえば、最後に“追い飯”として少量のご飯は残ったタレに混ぜて食べるのがおすすめですが、今回はかっぱ寿司の自慢のシャリを味わえるメニュー、「本気シャリ」(¥110)をオーダーして。これは、ネタのないシャリだけが3貫のったメニューですが、「本格ラーメンシリーズ」のスープに入れたり、ラーメンと一緒に食べたりするのにぴったり。
今回は、麺を食べ終わった後のタレに入れて、よく混ぜていただきます。麺類にお酢を足すぐらいですから、酢飯が合わないはずがありません。まぜそばは「本気シャリ」までをセットと考えてもいいくらい、相性が良すぎます。おなかに余裕があったらぜひ、トライしてみてください。
お寿司もスイーツも麺も新作が目白押し。ボリュームもあるので、おなかと相談しながら選んだり、家族であれこれシェアしながら食べるのも楽しいですね。「三貫ネタ祭り」は6月19日(日)までの限定ですが、人気商品は早めに終了する場合も。和スイーツやまぜそばもなくなり次第終了となるので、気になる人は早めに足を運んでみてはいかがでしょうか。
かっぱ寿司HP:https://www.kappasushi.jp/
取材・文/岡部礼子