ファミリーマートのひんやりデザートドリンクといえば「フラッペ」。現在、ブラックサンダーとコラボした商品が販売中ですが、5月24日（火）からは新作の「宇治抹茶フラッペ」が発売になります。
「上林春松本店監修 宇治抹茶フラッペ」が登場
450年の歴史を誇る老舗茶舗・上林春松本店が今回フラッペを初監修。京都府産と三重県産の抹茶をブレンドすることで、渋みを抑え、抹茶本来の旨み、甘み、香りが引き立つように仕立てました。
今回の「上林春松本店監修 宇治抹茶フラッペ」（￥320）は、氷のサイズにも注目。かき氷の粒が細かくなっていて、なめらかでとろける食感になっています。これは、抹茶をダイレクトに感じられるため。抹茶本来の美味しさを感じられます。
現在販売中の「ブラックサンダー」はザクザク食感が特徴で、氷の粒もガリっとしていて、飲むと食べるを一緒に楽しめるフラッペですが、「宇治抹茶」はなめらかで全く違った感覚です。
抹茶の味わいを生かすために甘さを抑えているので、暑い日のドリンクとしてもおすすめ。程よい甘さでスイーツ感はありますが、飲みやすくて甘さが口に残らないのがうれしいです。ふんわり香る抹茶もいい感じ！
2022年のフラッペは約1万人の「飲みたいフレーバー」を展開
ファミリーマートを利用する約1万人を対象にフラッペの飲みたいフレーバーを調査し、上位になったのが抹茶。実は過去にもフラッペで抹茶を販売したことはあり、今回5年ぶりに復活。
なぜ5年間販売されなかったかというと、抹茶はとても繊細で光が苦手。光に当たると劣化して香りも風味も落ちてしまいます。フラッペは冷凍庫に陳列販売されるためどうしても光を浴びてしまい味が安定しなかったのだそう。そこで、今回は、フラッペでは初めての白い容器に入って登場しました。
新しい容器のおかげで光を遮ることができ、風味豊かな抹茶の味わいがいつでも気軽に楽しむことができるようになりました。
ミルクを使うフラッペなので、ミルクの甘さに負けない抹茶の香りとまろやかな甘みを引き出すためにブレンドされた抹茶は、苦みを抑えているのにちゃんと抹茶風味が感じられてかなり美味しい！
5年ぶりに登場した「宇治抹茶フラッペ」。飲んだらきっと抹茶の美味しさを体験できるはず。暑い日のおやつやご褒美スイーツとしてぜひ試してみてください。
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取材・文／岡部礼子
