那須発の話題のスイーツ「バターのいとこ」から、「バターのいとこ ホワイトチョコ」が3月1日より期間限定で販売スタートします。ホワイトチョコレートフレーバーの魅力はそのクリーミーなおいしさだけでなく、原料であるカカオを丸ごと使い切るというSDGs的な観点でのメリットも。
「バターのいとこ」とは?
那須の新銘菓としてここ数年で人気を博している「バターのいとこ」は、酪農地域でもある那須でバターをつくるさいに生まれる「無脂肪乳」をミルクジャムにしてゴーフレット生地にはさんだスイーツです。
安価で販売されてしまう無脂肪乳の価値を高めることで、バターづくりにも、地域の雇用にも、そしておいしくいただく私たち消費者にもメリットがある“三方良し”のお菓子としても話題です。
良質なカカオ豆をまるごと使える
3月1日発売の「バターのいとこ ホワイトチョコ」は、カカオバターと砂糖、スキムミルクを使用。実はこちら、「バターのいとこ(チョコ)」に使われているカカオパウダーを作る過程で出るカカオバターを活用できないかとのアイデアから生まれたフレーバーです。
カカオパウダーとカカオバターをどちらも使うことで、カカオ豆を丸ごと使い切ることができるという、環境にもやさしい商品なんです。
使われているカカオ豆は「アグロフォレストリー(=「農業」と「林業」を掛け合わせた農法)」で栽培されたグアテマラ産のもの。
森の生態系に合わせ、作物や生き物も育てるのこの農法でつくられたカカオ豆を使用することで、森とともにカカオを育てる農家を応援することにもつながっているとのことです。
バターのいとこを通して、カカオ豆を余すところなく丸ごと使い、さらに消費量が増えていくという好循環がうまれます。
カカオの香り豊かなクリーミーな味わい
バターのいとこは、通常は脱臭処理をして流通されるカカオバターをそのまま使用することで本来の風味を生かした味わいに。そうすることで、ホワイトチョコレートらしいクリーミーな優しい甘味に加え、ほのかにカカオの香りを感じられます。
ホワイトチョコレートフレーバーは、なくなり次第終了とのこと。気になる方はお早めにゲットしてください!
販売店舗
- バターのいとこ Cafe
- Chus
- バターのいとこ 羽田空港第二ターミナル店 (サマンサグローバルアイランド内)
- バターのいとこ×サマンサタバサ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
- サマンサタバサスイーツ&トラベル 新千歳空港店×バターのいとこ
ブランドサイト
https://butternoitoko.com/
構成・文/Mart編集部 写真提供/PR TIMES