オブアートは簡単にキャラ弁がつくれる話題のテクニック。簡単にお弁当がパッと華やぐことから、茅ヶ崎エリアに住む仲良しママはほぼ毎日使うそう!子どもが大好きなキャラクターを転写すれば、喜んでくれること間違いなしです。つくり方を詳しくご紹介します。
オブアートとは?
オブアートは、オブラートアートのこと。オブラートに食紅でイラストを描き、チーズなどにのせてイラスト付きのかわいいお弁当をつくる方法です。
教えてくれた茅ヶ崎エリアの読者さんいわく、約1/3のママがお弁当に使っているとか!キャラ弁の新テクニックとしてとして定着しつつあるようです。
遠足や運動会のイベント弁当におすすめ! キャラ弁が簡単につくれる「オブアート」って?
のりでつくるキャラ弁に比べてカラフルで華やかなお弁当が簡単に完成!
お弁当だけではなく、スイーツや、フォームミルクの上にのせればラテアートにもなると、応用力の高さも魅力です。
オブアートのつくり方
材料
- オブラート
- 食紅
- 水
使う道具
- クリア下敷き
- パレットか皿
- イラスト
- スポイト(あれば)
- 筆
- はさみ
つくり方
【1】下敷きにラップを敷き、しわが寄らないように注意したオブラートを置きます。
【2】ラップを上げて下敷きの上にイラストを置き、再度ラップをかぶせます。水で溶かした黒の食紅で、イラストの線をなぞります。
【3】黒い線が乾いたら、好きな色の食紅を水で溶き、イラストに色を塗っていきます。
「水の量が多すぎるとオブラートが破れたり色がにじんだりするので、スポイトで水の量を調節しながら描くといいですよ。元々水で溶いてある、アイシング用の食紅を使うと手軽です」(富岡さん)
【4】10分程度乾かしてから、イラストに沿って余分なオブラートをはさみでカットすればオブアートの完成。あとはスライスチーズなど好きな食材に乗せるだけです!
オブアートをさらにランクアップさせるコツ
「白っぽい食材のほうが、イラストが映えます」と、松尾さん。スライスチーズやはんぺんにのせるのがおすすめだそうです。
「オブアート自体は保存しておいても良いので、時間があるときに描いてクリアファイルではさんでおくと朝の時間がラクですよ」(増永さん)
キャラ弁が苦手だった方でも挑戦しやすいオブアート。まずは遠足や運動会などイベントのときに試してみてはいかがですか?
撮影/尾島翔太 取材・文/富田夏子