渡航の規制もなくなり、今年こそは待ち焦がれていたハワイへ!と、意気込んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな読者の皆さまにレコメンドしたいのが“ハワイアン航空からスタートするハワイ旅”。
ハワイ最大の航空会社として知られ、長い歴史を持つハワイアン航空。ハワイラバーなら間違いなくその名前を耳にしたことがあるはず……!今回は実際にハワイアン航空に乗ってホノルルに行ってきたので、その魅力をたっぷりご紹介します。
今回は羽田〜ホノルル便に搭乗しました。20:15分出発予定の為、夕方頃空港に到着。お仕事終わりの出発も可能なフライトでとても便利です!搭乗案内のアナウンスが流れ、早速機内へ乗り込みます。
快適な旅をお手軽に!エクストラコンフォートがイチオシ
今回はエコノミークラスに少しの追加料金でアップグレードができるエクストラ・コンフォート席でハワイへと向かいます。
通常のエコノミー席よりも足元が広く、個人用電気コンセントも付いています。さらにスペシャルなアメニティも用意されていました。
写真は搭乗時のもので、11月以降はNoho Homeとコラボレーションした新アメニティに変更になるそうです。
キャッチーなデザインのアイマスクや機内必需品のイヤホンやボールペンの他、リップバームまで入っています。女性ポイントの高いサービスですね。
フライト中は、備え付けのモニターで映画鑑賞を楽しみました。最新作から名作まで幅広くラインナップされていたので、飽きることなく楽しめます。特にキッズ向けの映画やゲームが充実していたので、同乗したお子さん達はモニターに釘付けのご様子でした。
機内食のレベルを超えた、レストランの味を空の上で堪能
目黒の一軒家レストラン、「Mark’s Tokyo」のマーク関田シェフが監修しているという絶品のロコモコです。
半熟気味の目玉焼きからとろりと溶け出した黄身をハンバーグに絡めていただくのがオススメ!しっかり肉厚のハンバーグには、ほんのり甘めのグレービーソースがたっぷり。お子様にも喜ばれそうな味付けです。
ちなみに2〜11歳までのお子様には別途キッズメニューも用意されていて、出発48時間前までにコールセンターに連絡しておけば提供できるとのこと!さらにキッズメニューを注文していたお子様には、ケイキ(ハワイ語で「こども」)用おもちゃも貰えるそうです。
すっかり寝落ちし、到着の1時間半前に目を覚ますと軽食が運ばれてきました。マフィン、ヨーグルト、フルーツなど健康バランスに配慮したヘルシーな朝ご飯です。
ご飯を食べたらあっという間にハワイの玄関口、ダニエル.K.イノウエ国際空港に到着です。
降機する際に気が付いたのですが、日本語で対応してくれる客室乗務員の方が搭乗していて、英語が話せないお客さまに丁寧に接客されていました。英語が苦手な方には心強いサポートです。
現地には朝の9:10分頃到着し、時差ボケもほとんどなく、着いてすぐに観光に繰り出すことができました。
時間の無駄もなく、身体への負担が少ないのは嬉しいポイントでした。
午後帰国でのんびり!帰国便の機内食もレポート
帰りの便はホノルルを13:50に出発する便だったので、午前はホテルでゆっくり過ごすことができました。
帰りの便の機内食もご紹介します。照り焼きチキンと蒸し野菜をメインにパン、フルーツ、La Tourのクッキーがセットに。お肉がしっとりとしていて美味。また、個人的にはLa Tourのホロホロクッキーが大ヒットでした。次回はお土産用に購入しようと決意!
到着前の軽食はハムとチーズのサンドウィッチ。ワンハンドで気軽に食べられるので映画を観ながら頬張りました。
17:10分頃羽田に到着。夜には自宅に戻って就寝できたおかげで時差ボケにも悩まされませんでした。
ハワイ気分を盛り上げる演出と快適なフライトが決め手
機内食やBGMなど、空の上から既にハワイ気分が盛り上がるコンテンツが盛り沢山なハワイアン航空。
子連れ旅にも嬉しいポイント盛り沢山です。シーズンにもよりますが、コストパフォーマンスも高いのでフォミリー旅行の強い味方となってくれるはず……!
ハワイ旅を計画されている方は、ぜひ公式サイトからチェックしてみて下さいね。
取材・文・撮影/星子莉奈 取材協力/ハワイアン航空