茅ヶ崎エリアでハンドメイド作家として活躍する2人は、おいしいものや新商品を試すのも大好き。買い物エリアが同じなので、おすすめの食品情報を交換することもしばしば。高知県発の調味料「馬路ずしの素」は、数年前から福島さんがリピ買いしているのを知ってから内山さんも使い始めてハマってしまったそう。
ゆずで有名な馬路村発のすしの素
「馬路村といえばぽん酢で有名ですが、スーパーですし酢も見つけて買ってみたら、普通のすし酢と違ってゆずの香りがしてすごくおいしくて。お酢代わりに使っても酸味がまろやかで甘いので、子どもも大好きです」(福島さん)
ひなまつりや卒入園のお祝いごとに簡単酢飯
このすし酢を使えば、簡単に一味違った酢飯がつくれます。いなり寿司や手巻き寿司、ちらし寿司などがゆず香るワンランク上のおいしさに。
「ひなまつりや、卒入園などのお祝いごとに、家庭でお寿司料理をつくるのにぴったり。ふんわりとゆずの風味がして、一味違ったお寿司になりますよ」(福島さん)
酢飯をつくるときは、米1合に対して「馬路ずしの素」40mlが目安。ゆず果汁が入っているので液は黄色味がかっていますが、酢飯には影響ありません。
肉料理のタレに使えばさっぱり
酢飯だけでなく、普段の肉料理のタレとして使うと油っこい料理もさっぱり食べられます。
「餃子には馬路ずしの素だけでじゅうぶん。大人はこしょうを足すなどして食べています。唐揚げや焼いたお肉にも合います」(内山さん)
野菜のさっぱり漬けもこれ1本でOK!
大根の漬け物やなます、南蛮漬けにも活躍します。
「大根はスライサーで薄く切って塩もみし、馬路ずしの素に一晩漬け込むだけ。さっぱりですが後引くおいしさで、一度に1/2本分漬けても数日でなくなるほど家族みんなに人気です。すっきりして風味が良いのが気に入っていて、カレーなど味が濃い料理のつけ合わせとして出すこともあります」(福島さん)
すし酢としてだけではなく、タレや漬け酢としても使える「馬路ずしの素」。ちょっと甘めがクセになる味です。
馬路ずしの素500ml ¥700(税込み)馬路村農協
【お問い合わせ先】
馬路村農協
http://www.yuzu.or.jp/
撮影/楠 聖子 取材・文/富田夏子