皆さん、お気づきだったでしょうか。実はこの号のロケ、某有名ドラマの舞台を想定して撮影しておりました。昭和から令和に続く、変わらない、いやむしろ増している魅力、そして変わらない想い。そんなちょっとロマンチックな裏シチュエーション設定のMart9月号。アツヒロ語りは「僕は『自信』がありません」という、心の奥までたどっていただいています。気になる方は是非、バックナンバーでご確認くださいね。
さて、佐藤アツヒロさんの連載「こじらせ男子でなにが悪い」。連載1周年を記念して、撮影時のことを振り返る記念裏話、今週もお届けスタートです!
写真がお好きというアツヒロさんの
「今」を切り取ってみたい
この連載で意識しているのは、「今」のアツヒロさんをどう表現するか、ということ。アイドル時代、ソロ時代、数々の舞台に挑んできた歴史。そういうものを経た、今の姿をきりとりたい。そう思って、撮影シーンを考えています。そこで今回は、昔からお好きだったという“写真”をテーマに設定。「カメラは久しぶり。今はスマホでしか撮らないから」というアツヒロさんは、撮影時、メーカーさんからお借りした新作一眼レフを興味深げに操作してらっしゃいました(とはいえ、非常に手慣れた感じで、ストラップをくるっと手に巻き付けて実際に東京タワーや景色を撮ってらっしゃったのでした)。
控室では始めたばかりの
トレーニングのお話も
長い自粛生活の話になり、春から始めたというトレーニングのお話に。本当は筋トレは大嫌いとおっしゃった上で、出された課題はきちんと毎日こなしていると……。そういう、「やる」と一度決めたことは、どんなことがあってもきちんとなしとげようとする姿。派手でなくとも、コツコツとひとつずつ積み上げていく姿勢が、共感を呼ぶ、アツヒロ論の原点につながるのだなと感じました。
ATSUHIRO’S EYEは
どう撮っているのか
撮影/ATSUHIRO SATO
撮影/ATSUHIRO SATO
撮影/ATSUHIRO SATO
スタッフのスマホをお渡しして、自由に撮っていただいています。「よし、撮れた」とまとめて撮ってくださることもあれば、「もう一度スマホを貸して」と、追加してくださることも。このときは、撮影小道具の一眼レフもお渡ししていたので、まだ明るい夕方はそちらで景色等を撮ってらっしゃいました。面白いなと思うのは、ちょっと視点が独特で、とても自由。下から思いっきりあおって撮ったり、意識しないと気が付かないちょっと素敵なところを見つけて撮ってらっしゃったり……。ある意味、とても自由なやわらかい頭をもつ、少年のような視点をお持ちなのかなとも感じます。
◆撮影当日の細かい裏話はこちらをクリック↓
こじだん撮影裏話㉗
カメラマン気分で⁉雨上がりの撮影風景
◆28日発売!Mart12月号最新情報
無事、校了(印刷所に赤字が入ったものを渡す工程)を終え、あとは印刷を待つのみです。いまどき?でも、おそらく見たことのないアツヒロさんを撮影しています。どうぞお楽しみに!
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