今回は、ご自身の半生も語っていただいた、発売中の最新号、Mart9月号の佐藤アツヒロさんの連載「こじらせ男子でなにが悪い（通称、こじだん）」。光GENJI卒業後の舞台生活も20周年と長くなり、それでもなお「自分に自信がない」と語るアツヒロさん。その上で、自身とどう向き合っていくのか。解決法も含めて語っていただきました。ツイッターで募集した感想も、少しご紹介します。
最新号ロケ地より：日が暮れていくと……
最新号ロケ地より：雲までライトアップされました
次に進んでいく姿勢に学びたいです
「何年もいろいろな経験を積んでもなお向上心をもって、次に進んでいく姿勢が素敵です！ 仕事をする上で慣れが出てしまうことがあるので気を引き締めたいと思います」（たかさん）
本気で挑み続ける姿に……
「20年経ってもいまだに不安で怖い舞台の世界に、不器用で自信がないなか本気で挑み続ける姿は素敵です。またその姿を拝見できるよう、願っています」（のとことあさん）
勇気をもらえた”読むサプリ”
「ちょうど苦手なことから、逃げていました……。『アツヒロ語り』を読んで、新しい世界を見つける、はじめの一歩を踏み出す勇気をもらえたような気がします。これからも、サプリになる記事、楽しみにしています」（tOmOさん）
9月号はどんな撮影だったの？
もともと自然や空の写真を撮ることが好きだというアツヒロさん。また、以前カメラにはまった時期もあり、今もまだ持ってらっしゃる機材もあるのだとか。そこで、今回は最新の一眼レフをご用意し、今のアツヒロさんがなにをどう撮るのか、その姿を撮影させていただきました。
カメラ情報：
家族の思い出に残る一枚を撮りたい人に、人気のEOSシリーズ最新機種。「撮影時画像自動送信」も搭載。EOS Kiss X10i・ダブルズームキット(EOS Kiss X10i ボディー、EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM、EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMの３点セット）オープン価格（Canon）
差し入れのパンやドリンクたち
実はこの日は梅雨まっただ中で、撮影時間のギリギリまで小雨がパラパラと……。チーム全員祈るような気持ちでいつつも、アツヒロさんメイク中は万が一の撮影場所をカメラマンさんと考えていました。ところが、不思議なことに撮影が始まる直前に雨雲退散。予定通り、ビルの屋上で撮影をスタートできました。（こじだんロケは、ときどき直前まで雨の危険ありの場合があるのですが、撮影時だけあがるという奇跡が起こります）
誌面の右側、欄干にもたれてカメラを持っているカットから撮影開始。日は暮れ始めましたが、まだ東京タワーは点灯していません。空を見上げると、雲がけっこうなスピードで流れていきます。右側にちらりと写り込んでいるのが、ロケットのような形をしているNECビルです。
この日の衣装候補は、実際に着ていただいたもののほかに、少し派手めなアロハっぽいものもご準備いただきました。大人のカッコよさ、渋さも出したいという意図もあり、最終的にアツヒロさんが誌面掲載のシャツを選んでくださっています。
撮影中、真剣な現場の雰囲気の合間に皆の笑顔がこぼれたのは、アツヒロさん命名の「あだ名タイム」。次々に現場スタッフに名付けてくださったのですが、そのどれもがあまりないというか、一般的なあだ名としては聞いたことないようなユニークなものばかり。照明に照らされたビルの屋上が、なごやかな空気になりました。
ATSUHIRO’S EYE
撮影／ATSUHIRO SATO
祝！連載１周年！
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