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オトナ女子が楽しめるロケ地めぐり「鉄道博物館」の魅力(Mart11月号こじらせ男子でなにが悪い 連載裏話・番外編)

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今回、佐藤アツヒロさんの連載「こじらせ男子でなにが悪い」でお世話になった、鉄道博物館。ロケハン、撮影を通して感じたのは「オトナの女性も楽しめる場所かも」ということ。今回は、ロケ地めぐりを交えつつ、鉄道博物館の魅力をご紹介します。


36両の車両が展示されている「車両ステーション」

「食堂車」をテーマにしたレストランがレトロかわいい

まるで映画のワンシーンのような、レトロ感あふれる空間は、車両ステーション2階「トレインレストラン日本食堂」。実は使われている食器やカトラリーも、寝台特急「北斗星」で使用していたもの。お皿にあしらわれたマークが、本物の証です。窓際にあしらわれたカーテンや、塩こしょうのケースなども、とにかくレトロでかわいい。一気にノスタルジックな雰囲気に引き込まれます。


コロンとしたミニサイズが、なんだかレトロかわいい。

撮影時に召し上がったメニューは「和牛すねハンバーグ」

牛すね肉を贅沢にあしらった、ハンバーグ。肉の歯ごたえがしっかりあり、伝統の味を楽しめます。サラダとパン(ごはんも選べます)がセットに。ちなみに、撮影時は、サラダ、お肉、ときおりパンの順に召し上がってらっしゃいました。なお、こちらのレストランでは、「東京駅赤レンガ パウンドケーキ」も楽しめます。
和牛すねハンバーグ ¥2,030(税込)

席は、入り口から5番目の4人がけテーブル手前奥(窓側)

写真手前右、少し見切れている椅子が、撮影で使わせていただいた場所です。

企画展「走るレストラン~食堂車の物語~」も開催中です
本館2Fのスペシャルギャラリー1にて、食堂車にまつわる歴史をひもとき、鉄道と食の関係を学べる企画展が開催中。食堂車のはじまりから、鉄道国有化後の変化、そして、現在の“乗ること自体を目的をした新たな列車と食事の関係”を体現したクルーズトレインまで、歴史を体感できます。また、11月23日(土・祝)、2020年1月11日(土)には、北斗星、カシオペアの食堂車で、2009年から提供されていた洋食メニューを監修していた五十嵐総料理長と学芸員によるトークショー「走るコックさんの物語」も楽しめます(※当日、11時から本館2Fてっぱくシアター前で整理券配布)

実際に撮影した車両はこちら

左ページの写真は「オハ31」にて。内部のグリーンのシートが印象的な車両。1927年に最初の鋼製客車として製造されたもの。ちなみに撮影は、お隣の車両(FUJI)側の入り口から入って右側、3列目のシートにて撮影しました。


右ページの写真、およびバッグインサイズの目次写真は「ナデ6110」にて撮影。こちらは、山手線電化後の利用者増に対応するため、1911年に登場したもの。目次写真は、入り口から入って左側、一番奥の席にて撮影しました。

フラッシュをたかないほうが誌面風になります
スマホで撮影する場合、フラッシュはたかないほうが、雰囲気が出せます。もし、撮ってみて明るさが気になる場合は、フィルター加工すると、ちょっとレトロな誌面の雰囲気に近づけると思います。

鉄道博物館は「鉄道博物館(大成)駅」下車、徒歩1分。詳しくはこちらをご覧ください→

◆記事の感想は、下の赤いボタンのプレゼントアンケート(雑誌の巻末についているハガキで応募するものと同じです。反響があると嬉しいです)か、メール mart-members@kobunsha.com までお寄せください。毎号、楽しく読ませていただいております。

Mart11月号・好評発売中です!
連載テーマは「人を好きになりたい」
※目次の写真は、通常サイズ版、バッグインサイズ版で変わります。

【こちらの記事もおすすめ】
Mart11月号「こじらせ男子でなにが悪い」連載裏話①→

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