サッカー選手である夫(細貝 萌選手)の移籍に伴い、ドイツやタイなどで海外生活を経験し、現在は日本で子育てをする中村明花さんが、日々のあれこれをつづるWEBコラム。
前回は自然豊かな群馬県で、季節の山菜や野菜を自分で収穫し料理をする、今の生活についてお話してくれました(前回の記事はこちら→★)。今まで興味がなかったというサッカー教室についに通い始めた娘さん。パパの反対もはねのけて楽しんでいるようです。
サッカー選手の娘、サッカーを始めました
娘がついにサッカー教室に通い始めました!
私たちが住んでいる群馬県には、夫がプロデュースしているフットサル場があって、サッカー教室もやっています。とはいえ、私も娘もそんなに興味がなく、当初は通う予定がなかったんです。
ですが、同じフットサル場でやっているスポーツ教室に通っているので、そこで仲良くなった女の子がサッカー教室にも入っていたり、幼稚園の同じクラスで親しくしている男の子もたまたま通っていたりして。
娘に「やりたい?」と聞いてみたら、「やりたい!」というので、夫のフットサル場がある群馬にいるタイミングでしかサッカーを習わせる機会もないだろうな、というのと、お友だちと遊べる機会も増えるのもいいことだなと、始めることにしました。
サッカー反対派のパパを説得!
夫は、昔から娘にサッカーをやらせるのは反対派(^^;)
きっと、サッカー選手として色々と知っている分、楽しいことばかりじゃないとわかっているので、娘には辛い経験はさせたくないんだと思うんですが……そもそも娘は選手を目指すなんて言っていない(笑)
ただただ“運動させたい&お友だちと遊ばせてあげたい”という想いだけなので、そこからサッカーにハマって本人がやりたいと言うなら、もし引っ越しすることになっても続ければいいし、ハマらなければハマらないで他のことやらせたらいいし。
今は娘が楽しいと感じることをさせてあげるだけだから、深く考えないでいいんじゃない?と伝えて、納得してもらいました^ ^
サッカー教室では、最初はスポーツ教室のような運動をしてから、ボールを使って基礎的なことをしたり、ゲームをしたり。娘は1番小さい子たちのクラスなので、ボールを使いながら“楽しみながら遊ぶ”メニューを中心に考えているみたいです^ ^
娘自身、とても楽しんで通っていてなにより。
私から見ていても、走り回って動くのはとてもいいことだと思うし、運動できる機会が増えることはやっぱり嬉しい。
うちは一人っ子なので、お友だちと一緒にいる時間が増えて、そこから学ぶこともたくさんあるのでそれもよかったなと感じているところです。
サッカー教室の様子
10番が娘。入ったばかりでまだルールをわかっていないので、上手なお友だちの周りをかけっこして楽しんでいます♪
中村明花さん/1986年千葉県生まれ。Martモデルとして活躍する5歳の女の子のママ。調理免許、薬膳コーディネーター、幼児食インストラクターの資格を持ち、本誌では「中村明花さんのおかずに飽きたら“タイの知恵”」を連載中。プライベートを掲載したインスタのほか、日々の料理写真やレシピを掲載した料理アカウントも大人気!
★プライベートメインのInstagramアカウント
https://www.instagram.com/sayaka_nakamura3/
★料理メインのInstagramアカウント
https://www.instagram.com/sayaka_nakamura_food/
構成/長南真理恵