夕方から夜にかけては、一日のなかでも特にバタバタして大変な時間。そんな夜の習慣である「ナイトルーティン」を、Martでも人気のみなさんに、リアルに教えてもらいました! 今回は中村明花さんの「おうち時間を充実させる」ナイトルーティンです。
中村明花さんのタイムスケジュール
17:00 娘と一緒にごはんづくり
18:00 娘とごはん
19:00 娘とお風呂
20:00 キッチンの片づけ、洗濯などの家事
21:00~22:00 ドリルを1ページやってから寝かしつけ
22:00 自由時間
0:00 寝室へ行く
【1】食育も兼ねて親子でごはんづくり
「時間に余裕があるときはいっしょに夕ごはんづくり」
余裕があるときは、娘と料理をするのが楽しみ。娘も料理が好きなようで、いっしょに遊ぶ感覚で食育をしています。子ども用の包丁で食材を切ってもらったり、私が分量を量って用意したものを混ぜたり盛りつけてもらうことも。勉強を教えたりするのはちょっと苦手意識がありますが、料理など得意分野は教えられたらと思っています。
子ども用包丁は必須アイテム
【2】ていねいなクレンジングで 肌をリセット
「自分の肌を大切にするためこだわったアイテムを厳選」
マスク生活になってから肌荒れがひどくなってしまって……。悩んでいたときに使い始めたのがエンビロンの基礎化粧品。ライン使いをしてから、よくなってきました。また昔はアイメークは落ちればいいと思っていたのですが、年齢を重ねてシワやたるみ防止のために、摩擦はよくないと知って。それ以来、ラインナップも一新しています。
エンビロンはひとつだけでなくラインで使ったら効果てきめん。肌荒れもすっかりよくなって、そこからは浮気せずにずっと愛用しています。(右から)エンビロン「C-クエンストーナー」、 「C-クエンスクリーム 3」、「モイスチャーク リーム 4」。
まず初めに使うのが、MTメタトロンの「MT ポイントメイクアップ・リムーバー」。よく振ってからリムーバーをコットンに含ませたら、ポイントメークになじませて少し置きま す。やさしく丁寧に拭き取っていきます。
次にエンビロンの「クレンジングジェル」を、洗顔ネットを使ってしっかりと泡立てます。 もこもこの泡で優しくメークも汚れも落とせるし、洗い上がりもさっぱりした感じに。ここまでが入浴前にいつもしている、メーク落としのプロセス。
入浴後にビオデルマの「ピグメンビオエイチツーオーホワイト」で、顔全体を拭き取り。 メーク汚れだけでなく、古い角質による肌くすみも取り除きます。クレンジング水なので、 敏感肌の人でも肌負担が少なく使いやすいと思いますよ。
【3】気持ちよく朝が迎えられる準備を!
「シンク掃除と洗濯は夜にやっておくと朝が楽♪」
次の日の朝を楽にするために、できることは夜にやっておきます。特にキッチンの片づけはマストで、シンクは必ず夜にく磨いて水を拭き取ってキレイに。洗濯も入浴後に軽く乾燥機をかけ、シワになりやすい服は出して部屋干しに。そうすると翌朝には乾いていて、畳むだけですむので簡単です。そのまま寝てしまうと、朝から気分が下がってしまいます(笑)。
【4】家族みんな「しろたん」で安眠♪
「家族みんなの安眠を守る“しろたん” 」
18歳のころにプレゼントされて以来、私がずっといっしょに寝ている、抱き枕&ぬいぐるみの「しろたん」。触り心地が気持ちよく、どこの国へ行くときも連れて行っています。 今や、しろたんがいないと落ち着いて眠れません(笑)。私だけでなく、夫も娘もしろたんが好きで取り合いになっちゃうので、家族それぞれに専用しろたんがいます!
中村明花さんPROFILE
1986年生まれ、千葉県出身。モデルとして活躍しながら、5歳の女の子を育てている。調理師免許、薬剤コーディネーター、幼児食インストラクターの資格を持つ。Instagram⇒@sayaka_nakamura3
撮影/平林直己(BIEI) 取材・文/酒井明子 編集/倉澤真由美 WEB構成/長南真理恵
Mart2022年2月号
「ナイトルーティーン」は楽しい明日のためにある! より