ベースは楽ちんおさかなマスク。紐の部分をアレンジして、ちょっとおしゃれにアレンジした「イヤーテイルマスク」が生まれたこの号。アツヒロさん撮影の未公開写真から、当時の撮影現場の裏話をお伝えしていきます。連載１周年を記念した、プレイバックシリーズ。今週もいってみましょう！
おしゃれなキッチンを抜けて
あのマスク着用カットを……
撮影／ATSUHIRO SATO
お借りした建築事務所の2階フロアが、この号の撮影場所。バッグインサイズの目次に掲載された、アツヒロさん作のイヤーテイルマスクの着用カットは、ご覧いただけましたでしょうか？ こちらのアツヒロさんが撮ってくださったお写真は、その撮影現場のお隣に併設された、おしゃれなキッチンの壁。なにやらドライがたくさん飾られていて、工房にあたたかさをプラスしていました。実は、マスク着用カットは、こちらの壁付近でも撮影。キッチンカウンター脇の椅子に座って、最後は笑顔でピースというカットで終了したのでした！
お昼は、「レインボーキッチン」さんのチーズバーガーでした。レインボーキッチンのサイトはこちら→★
最初から最後まで
アツヒロさんがつくりました！
撮影／ATSUHIRO SATO
ちょっと驚いたのが、あまりにもスムースな糸通し。「実は、勘なんだよね」とおっしゃっていて、これまたスタッフ一同びっくり。ほぼ失敗なく、すっと糸を通して、とても細かく、均等に手縫いしてらっしゃいました。おさかなマスクは、全部並縫いでいけるのですが、普段やってらっしゃらない方の手さばきではなく！ 指導してくださった先生は、普段ワークショップなどをしていらっしゃるのですが、この見事な手さばきに、驚いてらっしゃいました。玉止めもしっかりして、はさみで糸を切って、さくさく次の工程にすすんでいったのでした。ちなみに、材料選びも、もちろんアツヒロさん主導で。先生に相談しながら、色、つけるパーツの形などを決めてらっしゃいました。いやはや、できる！
結構余裕？
現場はワイワイとした雰囲気に
撮影／ATSUHIRO SATO
こちらは、実際にマスク作りをしてくださった場所に面した、大きな窓付近に飾られていた植物。マスク作成の合間に、ちょこちょこ撮ってくださったのですが、「あれ、こんなのどこにあった？」というようなものも。目線を上げたり下げたり、アツヒロさんの視点のようにいろいろなところから物を見てらっしゃるんでしょうね。ちなみに……。これまた驚いたのが、縫いながらいろいろお話されていたところ。ときおり笑顔を見せてくださったり（メインカットなど）、縫い終わったものを少し掲げてチェックいてみたり。アツヒロさんは、お裁縫男子の才能あり！な感じかもしれませんね！
撮影／ATSUHIRO SATO
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テーマは「鈍感力」について！
ロケ現場は後楽園のメリーゴーランド
アツヒロさん流の「鈍感力」とは？ 無視をするってどういうこと？ 是非、誌面でご確認ください。写真も、クリスマススペシャルバージョンになっています。
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