便利な通販は、気づくと支払い額がすごいことになりがち。そこで、ムダ使いや二重買いを防ぐ読者の工夫をご紹介。アイデア満載で、今すぐ使えるテクばかりです。
TimeTreeで買ったものをチェック
「買い物をするたびにTimeTreeのアプリに、購入した商品やレシートをのせるのがマイルール。明細をすぐに見られるように、フォルダ分けもしています。セールやフェアもカレンダーにのせておくと忘れません」（愛媛県在住の宮川まゆみさん）
希望価格のときに通知するように！
「Amazonで欲しい商品があるときは、Keepaのブラウザ拡張機能を使ってチェック。これを設定しておくと、希望価格になったときにメールで知らせてくれるんです。もっと安く買えたのに……と後悔することが減りました」（茨城県在住の横山奈津美さん）
＼買いどきをお知らせ！／
Amazon内で販売されている商品を登録しておくと、自動追跡をして希望価格まで下がると通知してくれるツール。値動きの多い商品に使う価値あり。
二重買いしないように履歴をチェック
「カード払いが多いと、ついつい余計なものを買いがち。 そのため、カードの履歴は細かくチェックすることを習慣にしました！ 生協で注文するときも、忘れずに前回の購入履歴と照らし合わせています」（東京都在住の横内梓実さん）
いったんカートに入れて考える
「通販の怖いところは、簡単にポチれるところ。買いすぎないように、お気に入りやカートに入れて、時間をおいてから注文するように。必要かを冷静に見極めて、ポイントが多いときに買うようにしています」（長崎県在住の園田真実さん）
ポイントばかり狙わない
「あまりにもポイントを気にしすぎると、不要なものまでポイントがつくからと購入しがち……。そのためポイントが何倍になるからという誘惑には惑わされず、欲しいものだけを買うように気をつけています」（東京都在住の本間順子さん）
セールで買うものをリストアップ
「楽天市場での買い物は、ポイントが何倍にもなる楽天スーパー SALEやお買い物マラソンを待つことに。子どもと一緒に欲しいものをリストアップし、お気に入りフォルダに。事前に決めれば衝動買いも減ります」（埼玉県在住の村上奈々さん）
※掲載中の情報はMart誌面掲載時のものです。
取材・文／酒井明子 イラスト／itabamoe 構成／長南真理恵
Mart2020年8月号
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