子どもの好奇心をはぐくむ「タブレット端末の活用法」とは?

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おうちで過ごす時間が増えるなか、タブレットなどを使った自宅学習の必要性が高まってきています。タブレットを上手に活用して学習知識だけでなく創造力や思考力も一緒に身につけてみませんか?

 

遊び感覚で子どもの創造力や知識が育つ!

「STAYHOME」を強いられた4〜5月、おうち時間の大きな助けになった「タブレット」。とはいえ放っておくとYouTubeやゲームばかり……と頭を悩ませたママも多いはず。

この記事でも紹介している人気アプリ「ワオっち!ランド」を開発した、株式会社ワオ・コーポレーションの鶴谷要子さんによると、「タブレットは、お子様の好奇心や創造力、学習意欲を育むことができる便利なツールです。お絵描きやお話づくり、図形やパズル、計算、モノづくりなど、お子様自身が興味・関心のあるものを選び、自分のペースで利用できることが大きな利点です」。

直感的に操作でき、華やかな視覚効果があることも、子どもにとってはとても魅力的。半面ハマりすぎが心配というママも多いはず。

「まず、保護者の方の目で見てお子様が触れるアプリなどを選ぶこと。また、お子様が低年齢のころは、時間を決めて保護者の方がお子様とともに一緒に利用するなど、自律的に生活リズムを組み立てるツールとして役立てていくことで、より有効な活用につながります」(前出・鶴谷さん)

子どもの興味を知り、成長と向き合うツールとして、注意しながらも前向きに活用していきましょう。

 

ゲームで遊びながら数字もひらがなも学べる幼児向け知育ゲーム

ワオっち!ランドアプリのアイコン
ワオっち!ランド
[iOS][Android]無料

27個の知育ゲームがすべて無料で楽しめる、大人気のアプリ。幼児期に必要な数字、ひらがななどをゲームで遊びながら学べます。ゲームをクリアするとアイテムをコレクションできたり、月替わりでクイズのストーリーが変わる「謎解きワオっち」など、子どもが飽きずに楽しめる工夫も満載です。プレイ時間も設定できて安心。


動物クイズやしりとり、あいさつゲームを通じて文字や会話を学びます。企業とコラボしてつくられたゲームもあり、実際の商品に触れる感覚で好奇心を育みます。


動物の鳴き声をしっぽの形で判断するクイズ「どうぶつなぁに?」。幼児期に知っておきたい動物の名前が自然に覚えられます。

 

次回は子どもの考える力がアップするアプリ2選をご紹介します。どうぞお楽しみに。

 

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取材・文/丹下紋香 構成/Mart編集部

2020年8月号
タブレットでこそ、子は育つ! より

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