【ペットとの暮らし】愛犬を中心にまた家族が集まるようになりました

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職場の上司から譲り受けたペットを飼い始めたばかりのMartist片岡さん一家。愛犬を中心に、リビングに家族再びリビングに集まるようになりました。

11 歳で我が家に来たキュウスケ。また家族が集まるきっかけになりました。

会社員(Martist)片岡牧子さん
お子さんが大きくなり、 「家族が離れて過ごす時間が増えてきていました」という片岡さん。キュウスケを中心に、リビングに家族が集まる機会が増えたそうです。

■ペットを飼い始めた理由
もとは職場の上司が飼っていたのがキュウスケです。一緒に飼っていた別の犬が歳をとるにつれ、2匹一緒にいるとケンカをするようになってしまったため、1匹を我が家で引き取りました。上司が連れて出勤していたため、私はキュウスケを子犬のときから知っています。かわいさと同時にお世話の大変さもよくわかっていたので、引き取る前はかなり悩みました。でも私なら、元の飼い主さんにも頻繁に会わせてあげられるし、キュウスケ自身も安心して過ごせるんじゃないかと思って、引き取ることを決意しました。

■ペットを飼ってよかったこと
キュウスケを中心に、家族が集まる機会が増えて、家族仲が深まり、家にいる時間が楽しくなりました。

■ペットを飼ううえで大変なこと
キュウスケの生活の予定も考えて動かないといけないこと。食事、散歩、排泄、掃除など、自分の都合だけではまわらないのは、やはり大変だと感じています。

■ペットとの生活での工夫やルール
私だけに負担が集中しないように、家族の役割分担をしました。息子が朝の排泄と散歩、娘は帰宅後のお世話と散歩。夫は週末のお風呂担当です。

■ペットを飼おうとしている人へのアドバイス
人の生活に合わせようとするのではなく、ある程度動物に合わせる余裕があるか、どれだけ負担が増えるのかを考えておくとよいと思います。大変さを越える喜びや幸せをもらえますよ。


キュウスケ
ワイヤーフォックステリア 11歳(♂) 3カ月前から片岡家の一員に

階段から落ちたことがあるので、お留守番のときにはケージが必須。安全性にも配慮し、近々引っ越し予定だそう。

犬がなめても安心な電解アルカリ洗浄水でこまめにケージ内を拭いて清潔さをキープ。

 

Mart2020年11月号
「癒し」も、それだけですまない「責任」も
徹底レポート 「ペットとの暮らし」は、家族をどう変えた? より

撮影/吉澤健太 取材・文/田島えり子 構成/富田夏子

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