「#martズパゲッティ」キャンペーンより福岡県宗像市在住の松藤準子さん(48歳)がつくった愛犬用のベッドを紹介します。
ズパゲッティは1年前から編んでいます。
家の近所の手芸店で糸を見たときに「おもしろい糸だなぁ」と思ったのがきっかけです。
我が家は柴犬とポメラニアンを飼っているのですが、(ワンちゃんたちのために)買ったベッドをオモチャにしてしまい、噛んでいつもボロボロにして困っていました。
ズパゲッティの糸なら丈夫で、もしかすると噛まないかも?と編んでみたら、破れにくいうえに、ワンちゃんたちもとても気に入って大正解でした。
ベッドのサイズはあまり大きくせず、(ワンちゃんが)寝たときにぴったりフィットするようにしています。こだわりは上の部分を中折、外折できるようにしているところ。形、高さを変えることができます。
家族は、「どんなベッドを与えても入らず、オモチャにして噛んでいたのに……今まで買っていたベッドは何だったの?」
「なんでこのベッドには入って寝るの?」と驚いていました(笑)。
取材・文/富田夏子