「ママ、あれどこ~?」と度々聞かれて、忙しいときに何度も呼ばれるのは親子ともに大変。子ども自身がどこに何があるかをしっかり把握し、自分でしまったり支度したりができる仕組みづくりを、遊び片付け収納士のアリカさんに教えてもらいました!
給食セットは見やすいキッチン引き出しに!
給食セットは子どもごとに100円のボックスに入れて、キッチンの引き出しに収納。洗い終わったあとに子どもたちが片付けやすいよう、ボックスの中にイラストの印をつけ、必要な日は自分で支度ができるように。
上段は姉、下段は妹の洋服をかけて取りやすく!
洋服収納で大切なのは、子どもが戻しやすい場所をつくってあげること。姉妹共用で使っているクローゼットは手が届きやすいよう上段を長女、下段を次女が使います。ハンガーにかけることで、畳む工程を減らす工夫も。
教えてくれたのは
小6、小4の女の子、幼稚園年長の男の子のママ。「お片づけ育」×「楽家事収納」で、家族みんなが片付けしやすい仕組みづくりを、Instagram(@arika_919)やVoicy(アリカのほどよい暮らしを届けるラジオ)で発信中。Martでは、Mart WEEKENDERの活動も!
撮影/テラサカトモコ 取材・文/酒井明子 編集/倉澤真由美
2023年Mart冬号 大人も驚く発見がきっとある! 山育 お片付け育 土育 我が家の「週末育」マニュアル より