車検証や小物など、車で必要なものを収納しておけるグローブボックス。何でも入れられるので便利な反面、深さはあっても仕切りがないので中に入れたものがごちゃごちゃとしてしまいがちですよね。そんな不便さを解消してくれる、ニッチなアイテムをCan★Doで発見!今回は実際に使用して、気になる使い勝手をチェックしてみました。
グローブボックスの深さにもしっかりフィット!
仕切り板を自分好みの位置にカスタムできる点が◎
車のダッシュボード下にあるグローブボックスの中を仕切れる、仕切り板と天板のセットです。
ポリプロピレン製の天板1枚と、仕切り板が計3枚入っています。天板の大きさは横20cm、縦12cm、仕切り板は横6.2cm、縦12cmです。
【before】車検証やそのほかのものがごちゃまぜになったグローブボックスの中。底の方に埋もれた小物が行方不明になることもしばしば。
天板の裏側にある突起に、仕切り板をスライドさせて差し込んで行きます。入れたいもののサイズによって、中央の仕切り板の位置を自分好みの場所に配置できる点が便利なんです!
組み立てた仕切りを、グローブボックスの中に設置します。
仕切り板が斜めになっているので、深さのあるグローブボックスにしっかりフィットして無駄がありません。
【After】仕切りをつけた状態で収納してみると、グローブボックスの上に車検証などの書類がすっぽりと収まりました。小物類も仕切りがあるので探しやすく、細々したものも奥に埋もれてしまう心配がありません。
仕切りがあることで、収納力と使いやすさのどちらも兼ね備えたグローブボックスに。深さがあるが故に、丸まってしまったり折れ曲がってしまったりしていた車検証などの書類も、ボックスが支えになってきれいな状態で保管できるようになりました。
専用アイテムだからこその使い勝手の良さは、一度使えば納得すること間違いなし。100円でこんなに便利になるなんて、もっと早く知りたかったと実感した優秀アイテムです。
【お問い合わせ先】 Can★Do
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合もありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子