洗剤類からシャンプーまで、さまざまなパウチ容器入りの消耗品を本体に詰め替えて使っているという人は多いですよね。詰め替え用パウチ容器の方が本体よりもお得で、ゴミも減りいいことづくめ。けれども容器が自立しにくく、収納するときに不便を感じることも…。そんなお悩みを解消してくれる商品がこちら。通常サイズはもちろんのこと、大容量のパッケージにも対応しているすぐれものなんです。今回は、実際に使ってみた感想とともにお伝えします。
少量サイズから大きめサイズまで対応するパウチ容器専用アイテム
コンパクト収納でスペースも有効活用
詰め替え用パウチ容器をスリムに収めてくれるストッカーです。入れたいものに合わせて、通常タイプとスリムタイプの2種類から選べます。
「省スペース詰め替えパウチストッカー」は幅が約6.4cm、高さが約16cm、奥行が約16.5cm。約1300mlサイズまでの大容量の詰め替え用パウチを収納できます。
「省スペースパウチストッカースリム」は幅が約4.4cm、高さが約16cm、奥行が約16.7cm。500mlまでのパウチ容器を収めることができます。
どちらのサイズも、横から見ると側面が切り取られたように穴が開いています。この部分があることで、パウチ容器を無理なく収めることができるんです。
どちらも取っ手がついているので、ケースをスムーズに取り出せます。
スリムサイズのケースも選べるので、通常サイズが入らないようなちょっとしたすき間も有効活用できちゃいます。
大容量サイズから小さめサイズまで、幅広く対応してくれるので使い勝手も抜群。
通常タイプは、小さめサイズのパウチ容器をまとめて入れることも可能です。
【Before】パウチ容器はパウチストッカーを使わず、そのまま引き出しに入れると倒れそうになったり、膨らんでしまい、すっきり収納とは程遠い状態に…。
【After】パウチストッカーに収納することで、見やすさ&取り出しやすさが格段にUP!
【After】パウチストッカーを使うことでスリムに収納できて、ほかのものを収納できる余裕も生まれました!
「省スペースパウチストッカースリム」は突っ張り棒などに取っ手部分をかけて、底面の角を壁に接面することで掛けて使用することもできます。我が家は突っ張り棒を使用していないので、備え付けのバーに掛けてみましたが、きちんと掛けることができました。
すっきりと収納することで新たな収納スペースを増やせるとは、うれしい誤算。我が家の収納は引き出し式なので取っ手を奥に向けて使いましたが、棚などに収納する場合は手前に向けるのがおススメ。取り出しやすさも、ストック数の把握もしやすくなり無駄買いが減らせそうです。
詰め替えパウチ容器用のストッカーですが、バラバラになりがちな歯ブラシや歯磨き粉の収納もできました!パウチ容器のストック用に使わないときも活用できて、無駄がありません。
ストック場所の使いやすさが格段にUPするお助けグッズ。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
【お問い合わせ先】 Can★Do
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合がありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子