ボトルの底のぬめり問題は、Mart読者にリサーチしていても常に上位に上がってくる浴室に関するお悩み。解決方法のひとつに、ボトルの底を浮かせて収納する「浮かせ収納」が挙げられますが、その進化版とも言えるアイテムをDAISOで発見!「なるほど!」とうなずきたくなる機能が付いた2商品をご紹介します。
壁面に収納できる上にチューブしぼりにもなる一品
チューブはつけっぱなしで使用OK
チューブを浴室の壁に磁石でつけることができる、バス用マグネット。チューブしぼりの機能もついているすぐれものです。
クリップ形状なので、付け替えもラク。チューブを挟むだけでセットができます。
矢印の方向を見て、上下を確認します。
ホルダーの裏にはマグネットがついています。
チューブをセットしてカチッと音が鳴るまで閉めます。
チューブをセットしたホルダーを浴室の壁に貼り付ければOK。
使用するときは、壁から外したらホルダーを外すことなく、そのまま使うことができて便利。しぼりたいときも、壁から外したらホルダーを下にスライドさせるだけでOKなんです。
清潔感がある真っ白な見た目も◎。耐荷重は250gなので、通常サイズのチューブであれば使える頼もしいアイテムなんです。チューブしぼりを持っていなかったので、ホルダーと兼用できるのはうれしい限り!最後まで使い切りたい、洗顔フォームや歯磨き粉のチューブ用ホルダーに最適です。
かさばるポンプボトルも2本まとめて収納可能!
シャワーホルダーが大活躍するアイデアグッズ
シャワーホルダーに差し込んで使う、ボトル専用の浮かせ収納アイテムです。
一見不思議な形をしていますが、これが驚くほど優秀なんです!ポンプボトルを2本まとめて収納することができます。
ポンプボトルの口径は約32mmのものに対応。ボトルの形状によっては使用できない場合もあるので、確認してから使用することをおススメします。実際に使用したところ、不器用な私でも簡単にセットできました!
ボトルのポンプ部分を外して、ボトルの口をハンガーにセットしたらポンプ部分を戻し、キャップを閉めれば固定できます。セットする場所が2か所あるので、2本のボトルをまとめて収納することが可能です。
ボトルをセットしたら、中央にある突起をシャワーホルダーに差し込みます。
シャワーヘッドは、ボトルハンガーの中央部分にある穴に差し込めるようになっています。
耐荷重は500g×2本で計1kg。一般的なボトルであれば問題なく使用できます。
実際に使用してみると、安定感があり既存の棚に置くよりもすっきり見えていいことずくめ。浮かせて収納することで、底がぬめる心配もありません。ポンプもしっかりと押すことができます。
どちらの商品も清潔感のある白一色のシンプルな見た目で、すっきり見えも叶います。ぬめりを防いで掃除もラクになる2品。ぜひチェックしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】DAISO
※店舗により品揃えが異なり、在庫がない場合があります。
取材・撮影・文/西村絵津子