すっかり定着した有料のレジ袋。そのために買い物用にエコバッグを持つのがスタンダードになりましたよね。けれども、あと少しが入らないときや、濡れていたり汚れているものを入れたいときに備えて持って置くと便利なのがレジ袋やポリ袋。今回ご紹介するのは、自宅にあるポリ袋やレジ袋が入れられて、キーホルダーにもなるケース。使いやすさや収納のしやすさにすぐれた一品です。
専用の袋は不要!自宅にあるものを活用できるケース
やわらか素材は開けづらい袋の口を開けるときにも活躍してくれる
レジ袋やポリ袋を入れておける、キーホルダー型のケースです。
ケースはやわらかい感触のシリコーンゴム製。大きさは横が約7cm、縦が約23.5cmです。横が約34cm、縦が約60cmの袋1枚が中に入る目安です。別売りの専用袋などはなく、手持ちの袋を入れることができるケースで経済的です。
ケースの中央には割れ目があります。
今回は、市販のレジ袋1枚と、ポリ袋1枚を収納してみました。
まず、レジ袋を適度な大きさに畳んで入れてみましたが、まだ余裕があります。
その上に、薄いポリ袋を1枚入れてみました。やわらかく、口が大きく開くので入れやすい!レジ袋とポリ袋を1枚ずつ入れるのにちょうどいい大きさです。
口の中に入れるだけのシンプルさが使いやすい!また、やわらかい素材なので広げるのもラクなんです。
ケースを裏返すと、凸凹としたストライプ状の突起がついています。ストラップ部分には「EASY-OPEN」の文字が。
この凸凹面に袋を押し当てて滑らせると、何と開け辛い袋の口を簡単に開けることができるんです。スーパーなどで、水濡れ防止の袋を開けるときに苦労することがありますが、これがあれば安心。特に指先の油分が不足する乾燥する季節は、助けられること間違いなしです。
バッグにつけたいときは、ストラップ部分を外して持ち手につけるだけ。こちらもシリコーンゴム製なので、つけ外しは簡単です。
今回は買い物に必ず持っていく保冷バッグにつけました。グレー1色のシンプルな見た目はどんなバッグにも合います。
いつも使うエコバッグにつけておけば、忘れる心配もなし。最小限使う分が入れられる収納量も、無駄がなくいいですよね。
入れやすいだけじゃなく、取り出しもスムーズ。シリコーンゴム製ならではの使い心地です。
汚れたら水洗いできるので、アウトドア用にも良さそう。小さい子どもがいる我が家にとっては、汚れもの入れ用としても気軽に使える点も魅力。ひとつ持っていて損のないアイテムですよ。
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※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合がありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子