DAISOで発見したのが、可愛いサイズ感に一目ぼれしたこちらのルーズリーフと専用のバインダー。使ってみると、コンパクトな点を活かすことでさまざまな使い方ができる、万能アイテムだったんです。今回は、私がイチオシする使い方を交えてご紹介します。
グレイッシュな色味がおしゃれなコンパクトバインダー
手帳と一緒に持ち歩くのにちょうどいい大きさ
横が約15cm、縦が約11.5cm、背表紙部分の厚みが約2cmのバインダーで、グレイッシュなくすみカラーが持つ人を選びません。
中は9つのリングがついており、9穴タイプのルーズリーフに対応しています。
このバインダーの最大の良さはそのコンパクトさ。私はスリムなナローサイズの手帳を愛用しているのですが、一緒に持ってみるとご覧の通り。手帳よりもほんの少し横幅が小さく、一緒に持ったときに収まりがいいので持ち運びやすいんです。
手帳に収まりきらないものを入れたり、TODOリスト専用のバインダーとして、手帳と一緒に持ち歩いても便利。ファイル単体で約26gと超軽量な点もうれしい限りです。
9リング以外でも使える汎用性の高さが◎
仕事用のバインダーにセットすれば手帳を開かず1冊で完結!
どちらも9穴タイプで、横8.6cm、縦12.8cmのコンパクトさが特徴のルーズリーフ。ベーシックな罫線やドット方眼タイプのバリエーションもありますが、今回は私おススメのこちらの2タイプをクローズアップ。
「コンパクトルーズリーフ(フリーデイリー、50枚)」は時間軸で管理できる罫線と、TO DOリストがセットになっているので、1日の予定とやるべきことをこれ1枚にまとめて書き込むことができます。
「コンパクトルーズリーフ(チェックリスト、50枚)」には、チェックボックス付きのリストが計14個。罫線と罫線の間の幅が広めなので、余裕を持って書き込めて使いやすい!
このルーズリーフは9リングの「コンパクト カラーバインダー くすみカラー」とセットで使っても便利ですが、このルーズリーフの穴の少なさを活かして、30穴のA4ルーズリーフを挟んで使うサイズのバインダーと組み合わせると便利なんです。
30穴のルーズリーフに仕事の内容やメモを書くようにしていますが、その日の予定ややるべきことをコンパクトルーズリーフに書き込んで、一緒に確認しながら仕事が進められるととてもスムーズ。
コンパクトルーズリーフを30穴のルーズリーフの上に重ねてセットしておけば、使い勝手のいいメモ代わりに。
出先などなるべく荷物を減らしたいときは、仕事のメモから打ち合わせ内容、今日のスケジュールから帰り道に買って帰る食材のリストまで、これ1冊で管理できて大助かり。もちろん、30穴以外のサイズのルーズリーフの上に重ねることもできます。
仕事以外に家のことや子どものことで、手帳に書ききれないくらいのTO DOに埋もれてしまいそうなときも、これがあれば可視化できるので優先順位がつけやすくなります。予想以上のいい働きをしてくれる「買い」なアイテムですよ。
【お問い合わせ先】 DAISO
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取材・撮影・文/西村絵津子