ECショップが身近となり、梱包されたダンボールを開封する機会が増えました。しかし、「ダンボールを開けるカッターと、商品タグを切るハサミの持ち替えがめんどくさい」方もいるのでは?そんなとき、ハサミとカッターの機能が2Wayで使える、コクヨの「ハコアケ」がおすすめなんです!
「ハコアケ」はハサミタイプの「2Wayハサミ<ハコアケ>」とカッタータイプの「2Way携帯ハサミ<ハコアケ>」の2タイプあります。使用シーンも合わせて紹介するので、自分にあったタイプを選んでみてください。
ハサミタイプの「2Wayハサミ<ハコアケ>」
ハサミをよく使う方や、カッターでダンボールの開封はするけど、それ以外の用途で使う機会がない方は、ハサミタイプの「2Wayハサミ<ハコアケ>」がおすすめです。
【1】ハンドルについたスイッチをスライドさせたまま握ります。
【2】カッターモードの刃が出てきます。
【3】握ったまま切りたいところに刃先を当てて、手前に引きます。
一見ハサミのようですが、開梱用のカッターモードが組み込まれているのがポイント。ハサミでは開けづらいダンボールも、約3mmのカッター刃でスムーズに切れます。
ハサミモードのときは、紙やクラフトテープなどを切ることができます。左右対称のハンドルを採用しているので、家族で使いやすいのがポイント。リビングに一つ置いておくと重宝しますよ。
また、のりの付きにくいグルーレス刃を採用しているので、テープを切ったときにベタつかないのもうれしいですね。
カッタータイプの「2Way携帯ハサミ<ハコアケ>」
ダンボールを開梱する機会が多い方や携帯用のハサミが欲しい方は、カッタータイプの「2Way携帯ハサミ<ハコアケ>」がおすすめ。
レバーをスライドさせると、ハサミモードと開梱用のカッターモードに切り替えることができます。使わないときは、刃が開かないようにロックをかけられるので、持ち歩きにぴったりです。
【1】〔cutter〕と書かれた位置まで、レバーをスライドさせます。
【2】切りたいところに刃先を当てて、手前に引きます。
【3】本体が開梱ガイドになっており、箱に添わせると切りやすいです。
ハサミモードのときは、商品のタグ切りやPPバンド切りなど、ECサイトで買った商品の開封がこれ1本でできちゃいます。本体にストラップホールが付いているので、フックなどで玄関先に吊り下げておくと便利です。
ハサミとカッター、1本で2役使える「ハコアケ」。持ち替えの手間が省けるので、タンボールの片付けがスムーズにできますよ。あなたの生活にも取り入れてみませんか?
【お問い合わせ先】コクヨお客様相談室 0120-201-594
「ハコアケ」公式サイト https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/hakoake/
取材・撮影・文/杉浦 百香