暑さもおさまり、アウトドアには絶好の季節になり新たな楽しみ方を見つけたい!そんな人におススメの「野点セット」がアウトドアグッズでおなじみの「Snow Peak」から11月2日に発売されます。
こちらも日本の工芸をベースにものづくりを手掛けている「中川政七商店」、また茶道ブランド「茶論」監修のもとつくりあげた商品です。
自然の中で本格的な「お茶」が楽しめます
仕覆(しふく)の中に全6アイテムが入っており、仕覆のカラーバリエーションは全3色です。野点をもっと気軽に楽しめるように、現代の野点道具としてアップデートされています。
Snow Peak限定色「海松藍(みるあい)」Snow Peak×中川政七商店 ×茶論野点セット ¥23,000(税抜)
茶論限定色「古代紫(こだいむらさき)」Snow Peak×中川政七商店 ×茶論野点セット ¥23,000(税抜)
中川政七商店 限定色「瑠璃(るり)」Snow Peak×中川政七商店 ×茶論野点セット ¥23,000(税抜)
道具ひとつひとつにこだわりが
仕覆は表地に中川政七商店のルーツである手績み手織りの麻生地を、裏地にSnow Peakのテント生地を使用。裾口にはテント用の金具や紐をあわせ、各ブランドをイメージした「瑠璃」「古代紫」「海松藍」の3色展開。日本のものづくりの良さがアウトドアの機能性やデザインと融合し、現代的な和を感じさせてくれます。
軽くて丈夫なチタン製の茶碗は、二重構造で保温性が高いため野外でも冷めにくく、美味しくお茶をいただくことが可能。トリプルコラボの証であるロゴが光ります。
茶椀を拭うための茶巾ひとつも、中川政七商店が創業時から扱い続ける手績み手織りの麻生地で仕立てているこだわり。
折畳み式の茶杓(ちゃしゃく)
約7cmのミニ茶筅(ちゃせん)
抹茶がこぼれにくい内蓋付きの棗(なつめ)
茶杓、ミニ茶筅、棗を茶碗の中に全て納まるよう特別にしつらえています。いずれも天然素材を使用し、奈良高山や栃木の職人と試行錯誤を重ねたもの。
こちらに加え、誰もが野点を楽しめるガイダンス付き。
作法にとらわれないのが野点とはいえ、道具の扱い方は心得ておきたいもの。お茶会さながらにお点前を披露して人々をもてなすのも素敵ですよね。野点セットには、茶論のブランドディレクターを務める茶人、木村宗慎氏監修によるガイダンス資料がセットになっています。図解での解説に加え、お茶の点て方をWeb動画で確認できるので、茶道未経験者でも安心。
いつものキャンプで心穏やかに、茶道を楽しむ時間をあえて家族でつくるのも素敵な思い出になりそう!自然の中で贅沢にお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※発売日2020年11月2日(月)各オンラインショップは10:00より発売。
カラーによってそれぞれ販売店舗が異なります。
【瑠璃】中川政七商店オンラインショップおよび中川政七商店一部直営店(38店舗)日本市羽田空港第2ターミナル店、日本橋髙島屋S.C.店
【古代紫】中川政七商店オンラインショップ、茶論日本橋店、ニュウマン横浜店、大丸心斎橋店、奈良町店
【海松藍】Snow Peakオンラインストア、 スノーピークランドステーション原宿 スノーピークランドステーション白馬 スノーピークランドステーション京都嵐山
【お問い合わせ先】
中川政七商店 渋谷店
03-6712-6148
https://nakagawa-masashichi.jp/
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取材・文/西村絵津子