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キャンプの「火起こし」どれがラク?Martスタッフが実験しました

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今は、キャンプといえど、調理はコンロで済ませる人も増えています。でもやはり火を起こすと、調理も雰囲気も断然本格的に! そこで、キャンプの「火起こし」は実際どれがラクなのか? スタッフが実験してみました。

【湿気の心配なし!】防水着火剤


水に濡れても燃え続ける防水着火剤。防水ファイアーライター(21 ピース) ¥720(ロゴス)

①木炭 1㎏に対して 12個置く

火を起こすグリル内にファイアーライターを置き、その上に木炭等を置きます。

②ファイアーライターに着火

柄の長いライターなどで着火。完全防水仕様なので湿気ることがなく、緊急時の火種としても活躍。

【調理にも使えて便利!】バーナー


すぐに使える カセットガス1 本付き。カセットガス トーチバーナー¥1,899 (岩谷産業)

①点火はレバー式で簡単着火

1400℃のパワフルな集中炎で木炭等の着火が簡単に。連続燃焼時間は約1時間50分。

②約10分程度でしっかり着火

火種をつけたら、うちわなどで風を送ることで、木炭等にしっかりと着火できます。

【最速! あおぐ必要もなし】チャコールスターター


コンパクトに収納でき、素早く炭に着火。 炭焼名人 FD 火起し器 ¥2,8 00(キャプテン スタッグ)

①木炭を縦にセットする

面の下部が網状になっているため、火が底から上部へと吹き上がる「煙突効果」が生まれます。

②火をつけて5分程度で

火種さえセットすれば、ほかの作業をしながら待っているだけで自然に火起こしが完了します。

撮影/山下忠之 取材・文/中川紫穂、村松美幸 構成/長南真理恵

Mart 2020年6・7月合併号別冊付録
今年こそキャンプをはじめたい!と思い立ったとき、とりあえず読んでおけば間違いない本 より

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編集部独断!キャンプ用品の必要度3つ星チェック【1】テーブル・チェア

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