ドライブが好きで、運転席に座ることの多い私。いつも自分の荷物を隣の助手席に置くことが多いのですが、シートの上にそのまま置くとブレーキを踏むたびに荷物が倒れたり、中身が散乱したり…。荷物が多いときは荷崩れするとシート上が大変なことに。そんな不快適さを解消してくれる、便利なフックを発見しました!車内でのイライラを解消してくれた、お助けアイテムは必見です。
置き場所に困る荷物を掛けられて車内がスッキリ
ヘッドレストを活用するので取り付けも簡単
車内の2本タイプのヘッドレストに取り付けて使用するベルト式のフック。2つあるフックに荷物を掛けておくことができます。
車内では、空いているシートの上に荷物を置くことがあると思います。そんなときにぜひ活用したいのが、今回ご紹介するベルトフックなんです。
パッケージから出したベルトは幅が約3cm、奥行が約2.3cm、全長は約68cmあります。
荷物を掛けられるフックが2つついていて、位置を変えることもできます。
端にはポールに掛けるためのフックがついています。直径が9~14mmのポールであれば使用可能です。
使用方法は簡単で、ヘッドレストのポールにポール用フックを掛けるだけ。
ヘッドレストを外す必要もないので、使いたいときだけ気軽に取り付けられる手軽さもうれしい!
今回は、自分で運転するときに荷物を置くことが多い助手席のヘッドレストに取り付けました。ベルトは最長にすると、椅子の背もたれの高さをすべてカバーする長さがあります。「本当に荷物を掛けても大丈夫なのか?」と疑いたくなるほどの簡単な取り付けで準備は完了です。
フックは大きめで掛けやすい!
掛けてみるとご覧の通り。滑り落ちることもなくしっかりと掛かっています。
フックは2個あるので、それぞれに荷物を掛けることができます。持ち手が長めのエコバッグもしっかりと掛かりました。
ベルトに直接荷物を通して、端にあるリングを下側の荷物用フックに掛ければ、荷崩れ防止にもなります。
荷物用フックはフックの下部にかかっているベルトを外せば、自由に位置を変えることができます。また、ベルト全体の長さもポール用フックもしくはリング部分で調整が可能です。
バッグの大きさなどに合わせたベストな位置と長さに調整すると、より使い勝手が増します。
停車時にバッグの中から物を取り出したいときも、フックに掛けておくとスムーズ!運転にも集中できて快適です。
あまりに便利なので、つい荷物を掛け過ぎてしまいそうになりますが、耐荷重はフック1つにつき約1kgなので注意が必要です。ドライブが楽しい季節に備えて、ぜひチェックしてみてくださいね。
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※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合がありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子