明かりのない夜のキャンプ場で欠かせないものと言えばライト。でも、夜間にテントサイトから子どもをトイレに連れていくときなどは特に、手をつないで歩くこともあり大きいものは不便さを感じることもしばしば。また、キャンプ場は悪天候のときも多いので、なるべく軽量で持ち歩きが苦にならず、かつしっかり照らしてくれるものがベスト。そんな条件を満たすライトをCan★Doで発見しました!今回はキャンプだけでなく、停電時などにも有効な「使えるライト」をご紹介します。
愛用のキャップがヘッドライト代わりになる便利グッズ
両手が空くので安全かつ実用的!
キャップのツバに差し込んで使うタイプのLEDライトです。
本体の大きさは約8.7×6.6×1.5cm。手の平に乗る程度のサイズ感なので邪魔にならず、使わないときはポケットなどに忍ばせておくことも可能です。
使用する前に別売りの乾電池をセットします。単4形乾電池が4本必要です。
本体底部にあるボタンを押すとライトを点灯させることができます。強ライトと弱ライト段階の明るさ調整が可能で、明るさは200ルーメンです。
帽子のツバにクリップ部分を奥までしっかり差し込んだら取り付け完了です。
クリップで取り付けるだけの簡単さに驚き!つけるときに力は不要なので、誰でもサッと取り付けることができます。
実際に子どもにライトをつけた帽子をかぶってもらいました。ライトはカーブした形状なので、帽子のツバにしっかりフィットして違和感もありません。
ライトをつけて帽子を装着しても、重さはそこまで感じません。頭にバンドで装着するヘッドライトの締め付け感が苦手な子どもたちにも「これならつけられそう」と大好評でした。ツバの厚みが薄いものには取り付けることができないので、使用したい帽子のツバの厚みを確認してからご使用ください。
アルミボディで驚きの軽量仕様!日常から常備しておきたいLEDライト
単3形乾電池1本でしっかり明るい
本体がアルミニウムでつくられているLEDライト。乾電池を入れる前の重さは約15gと超軽量!
軽量な上にコンパクトなサイズ感も◎。直径は約1.5cm、全長は約9.5cmと手の平に乗る大きさです。
本体の下部を回して外し、単3形乾電池を装着すれば準備は完了です。
本体の下部にボタンがあるので1度押せば点灯します。もう1度押すと消灯するシンプルさも◎。
こんなに小さくて軽量なのにしっかり明るい!しかも連続使用時間の目安は約12時間。100円とお手頃なので家族一人につきひとつずつ、手荷物に忍ばせておけば何かあっても安心ですね。
どちらもキャンプ用としてはもちろんのこと、日頃から持ち歩いて災害時の備えにしたいと実感した優秀アイテム。ぜひ店頭でチェックしてくださいね。
【お問い合わせ先】Can★Do
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合もありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子