テントの設営やごはんの準備、そして自然の中でのアクティビティなどで、普段より疲れることが多いのがキャンプですから、テント泊ではしっかり休みたいですよね。今回は安眠のための寝具をご紹介します。
組み立ても超簡単!初心者にもおすすめのローコット
【LOGOS】
頑丈なフレームと張りのある生地で安定感が抜群。radcanvas イージーオーバルフレームベッド 約W63.5×
D183×H18㎝ ¥8,900(ロゴスコーポレーション・コンシューマー係)
分解して専用の収納袋に収納すれば、コットが入っているとは思えないほどコンパクトに。
くつろぎながら焚き火を楽しめる!難燃素材のコット
【DOD】
火の粉に強い生地を使い、ローとハイの2パターンのスタイルで使用可能。タキビコット 約W188×D68×H21(ローコット時)/38(ハイコット時)㎝ ¥19,250 (ビーズ)
コット内部には簡易ポリエチレンフォームが内蔵されていて、背中やお尻の冷えを軽減。
着たまま過ごせてそのまま眠れちゃうキッズ用シュラフ
【mont-bell】
保温性にすぐれた化繊綿を使用。バロウスーツ kid’s #3 110~125(イエロー)Φ18×H29㎝(収納時)※対応身長110~125㎝ ¥11,550(モンベル・カスタマー・サービス)
就寝時以外にも、アウターのように着られます。裾を折り返して留められて動きやすい。
マイクロファイバーの中綿で保温性抜群なシュラフ
【CAPTAIN STAG】
従来のホローファイバーよりも柔らかい極細のポリエステル繊維を使用し、快適度アップ。MFコンパクトシュラフ200(ブラウン)約W80×H190㎝ ¥8,800(キャプテンスタッグ)
専用の袋に収納すると外径約14㎝、高さ27㎝とコンパクトになるので気軽に持ち運べます。
地面がデコボコしているキャンプサイトもあるので、寝る時にコットがあると背中が痛くならず安心です。また、家族分のシュラフを車に積み込むと予想外のスペースをとるので、できるだけ、畳んでコンパクトになるものを選ぶといいかもしれません。
取材・文/西村絵津子
*この記事はMart2023年春号「快適な「テント泊」のための気分があがるキャンプギア」を再構成したものです。