泊まりがけで行くテント泊のキャンプに比べてお手軽な、公園などでのデイキャンプ。タープがあると日差しが強い日でも、日影ができるおかげで快適に過ごせます。その下にテーブルやチェアを置けば、自分たち家族の基地のでき上がり! 今回はMartモデルの乙黒えりさん親子とともに、おすすめのタープを3つご紹介します。
日差しを遮ってくれてサイトの雰囲気がアップ
タープがつくってくれる影のおかげで快適に過ごせます。家族でテーブルと椅子を置いて中でくつろげるサイズ感のものを選びましょう。さらに、火の粉に強いTC素材で炭火の近くでの使用も安心です。
乙黒えりさんがタープ建てにチャレンジ
【1】建てたい場所を決め、 タープを地面に広げます。次に2本あるポールを組み立てておきます。 建てるまでは地面に置いておきます。
【2】広げたタープの4隅につないだメインロープを、地面に固定する4カ所の方向にのばし、ロ ープの先端とつなげたペグを打ち込みます。
【3】ポールを立てます。タープ全体が均等に張るように、ロープの長さを自在金具で調整します。これでタープは立ち上がりました。
【4】タープにサブロープを取りつけて、残りのロ ープをペグダウンします。平面から立体が生まれて、タープが完成です。
【おすすめタープ3選】
【DOD】上の写真で乙黒さん親子が使っているのがこれ。「いつかのタープTC」¥17, 600約 W420×D410×H230㎝(付属ポール使用時。収 納時:約W67×D17×H17㎝)(DOD/ビーズ)
【DOD】専用の収納バッグ付き
【Snow Peak】建てやすく風に強いタープ。ポールとペグがセットになっています。アメニティタープヘキサLセットW570×D500×H280㎝(収納時: W80×D17×H22㎝)¥34,980(スノーピーク)
【Snow Peak】専用の収納バッグ付き
【Coleman】メインのクロスポールは、シングルロープで簡単に設営できます。XPヘキサタープ / MDX(グ レージュ)約W460×D435×H230㎝(収納時: 約φ18×D74㎝)¥23,980(コールマン)
【Coleman】専用の収納バッグ付き
いかがでしたか? まずはタープを準備して公園へ出かけ、親子で休日を存分に楽しみましょう!
撮影/北川鉄雄 取材・文/湊谷明子
*この記事はMart春号「『デイキャンプ』で家族の週末が思い出になる」を再構成したものです。