ビッグウイングの展示会で気になったスタンレーの新作をご紹介。2月に発売されたばかりの新作は、スタンレーのラインナップの中でもおなじみ「H2.0 真空クエンチャー」の進化版!保温・保冷機能の高さはそのままに、素材や機能性が進化したんです。今回は、自宅でもアウトドアでも大活躍のボトルをご紹介!
一番大きいサイズは1.18L!たっぷり楽しめる大容量保冷ボトル
アウトドアにもドライブのお供にも
創業100年を超える、真空ボトルの先駆けの老舗メーカーであるスタンレー。今回の展示会でもさまざまな商品の新顔が登場していましたが、その中で光っていたのが、今回ご紹介する「真空クエンチャー」なんです。
カラフルなラインナップにまず目を奪われたのですが、驚くべきはサイズの大きさ。今まで販売されていたのは0.5L弱のものでしたが、今回発売されたこちらのシリーズには、0.41Lに加え、0.88Lと1.18Lと1L前後の大容量サイズが加わったんです。
真空クエンチャーは、車のカップホルダーに対応しているので、ドライブのお供にも使えます。1L超えのボトルは、長時間のドライブのお供に最適ですよね。
サイズによってハンドルの有無が異なりますが、どのクエンチャーもボトルの下部分は直径が小さくなっているので、車のカップホルダーに収まる仕組みです。
「H2.0 真空クエンチャー」1.18Lと0.88Lはハンドルつき。1.18Lは¥9,350、0.88Lは¥7,350です。
「H2.0 真空クエンチャー」0.41Lはハンドルのないシンプルな形。価格は¥4,730です。
進化した素材と機能性
リサイクルステンレス使用と地球にもやさしい
今回発売されたクエンチャーシリーズは、リサイクルステンレスを使用しています。保冷・保温性の高さはそのままに、地球にやさしい素材でつくられたクエンチャーなんです。その上、食洗機も使用可能でお手入れも簡単とはうれしい限り。
ストロー差し込み口も進化
再利用可能なストローがそれぞれに付属しており、ストロー差し込み口に今までなかったシリコン素材を追加。差し込んだストローが固定されることで、安定感が増しました。
もちろん、ストローなしで直飲みすることもできるので、中身やシチュエーションで使い分けすることができます。
ハンドル付きの1.18Lと0.88Lは、持ち運びのしやすさも抜群。
0.41Lは持ちやすいサイズ感。くぼみの部分を持つと安定感が増します。
サイズだけでなく、カラバリも豊富なので、どれにしようか迷ってしまいます。
1.18Lと0.88はともにクリーム、チャコール、ユーカリグリーン、ローズクォーツの全4色。
0.41Lはクリーム、フォギーグレー、ブラック、ローズクォーツの全4色。
夫婦で共有できそうなユニセックスなカラーから、可愛らしいカラーまで迷ってしまいますよね。家族で色違いを揃えてもおしゃれ。
冷たさや温かさが長続きするボトルがあれば、アウトドアでも美味しい飲み物をゆっくり楽しむことができます。進化した真空クエンチャーをぜひチェックしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】
ドウシシャ stanley1913@doshisha.co.jp
取材・文/西村絵津子