キャンプやピクニックで悩ましいのが蚊をはじめとした虫。虫よけはアウトドアレジャーの必須アイテムですが、種類が豊富なだけにどれを選ぶか決めかねてしまいがちです。そこで、これまでにMartでご紹介した虫よけアイテムをご紹介。パワフルな効果が期待できるものから、見た目がおしゃれなものまで、よりどりみどりです。
パワフルさで選ぶならこの2品!野外作業のプロも使っています!
太さも煙の量も通常商品の3倍!「アース極太虫よけ線香」
虫よけといえば、のアース製薬の製品の通常商品に比べて「煙量3倍」という、どう考えてもスゴいに違いないこちら。蚊だけでなくブヨやアブにも働きかけてくれるそう。
アース製薬
https://www.earth.jp/products/gokubuto-musiyoke-senko-30/index.html
“野外専用”と銘打つ、通称「パワー赤函」
こちらも太い渦巻き線香の虫よけです。家庭用ではなく「野外専用」とのこと。その理由は煙の量が多いからだとか。林業や農業のプロも愛用する品です。
児玉兄弟商会
https://www.rakuten.co.jp/kodamaichiba/
薬品や火を使いたくない派の方はこちらがおすすめ!
UVライトで蚊をおびき寄せる「モスキートキラー」
お子さんが小さく、「蚊取り線香」はまだ使えないというMartキャンプ部ライターの愛用品です。
虫よけの仕組みはUVライトで蚊を寄せ付け、蚊を本体内部に吸引し退治してくれるというもの。効果の範囲は半径2mです。安心してテントの中でも使えますね。
100円ショップ「Watts」の蚊取り線香。黒の正体は……
100円ショップ「Watts(ワッツ)」の虫よけ線香は、真っ黒な見た目が特徴&なんだかおしゃれ。黒の理由はなんと「炭」が入っているからだとか。煙の量が通常の蚊取り線香より少ないのも特徴です。
天然成分だけでできた、昔ながらの蚊取り線香
「除虫菊」からつくられた昔ながらの蚊取り線香。北海道産の白樺の木粉やハッカも使っていて、香りも楽しめます。パワフルさという観点では前述したものにはかなわないかもしれませんが、せっかく自然の中で過ごすなら、なるべくナチュラルなものを使いたいという方にぴったりです。
style table:https://styletable.jp/
「虫よけを着る」という選択肢!ワークマンのプチプラアウター
ワークマンのアウターで「虫よけを着る」のもおすすめ!防虫加工された素材で虫がよりつきにくくなるだけでなく、UVカット加工もされています。
夏を過ぎ外でのレジャーが心地よい秋の気候は、実は蚊も活発に動くとか。うっかり刺されて楽しさ半減……となる前に、ぜひ対策を講じてみてください。
構成・文/Mart編集部
※本記事はMartのバックナンバーより再構成しました。