「DODが大好き!」というキャンプ歴約5年のMart読者、萱沼さん。今回は、何とご両親も一緒にキャンプを楽しんだそう。お気に入りのアイテムから楽しみ方まで、たっぷりと教えていただきました!
無理せずに行ける場所を選んで予約します
今回キャンプを楽しむ様子をレポートしていただいたのは東京都在住の萱沼綾華さんご一家。ご主人が通常土曜日が出勤のため、3連休など月曜日が休みになると分かった時点で日曜日から予約をとるようにしているそう。「必ずキャンセルが可能なキャンプ場を選ぶように。子どもが体調不良のときや、悪天候のときは無理せずにキャンセルするようにしています」(萱沼さん)
3世代で楽しむキャンプにハマっています
萱沼さんのご両親は山登りが大好きなので一緒にキャンプに出掛けることも多いのだそう。3世代でワイワイ楽しむキャンプなんてうらやましい限り。「両親には好きなものを食べてゆっくりしてもらいます」(萱沼さん)
お気に入りのDODグッズが日に日に増加中!
今回萱沼さん一家が選んだのは静岡県にある「朝霞ジャンボリーオートキャンプ場」。370キロ平方メートルにわたる高原型の広大な区画なしのフリーサイト。
そんな広々としたサイトに立てているのは、DODの7人用テントの「カマボコテント3L」と「チーズタープ」。この組み合わせで立てることをDOD好きの中では「チーカマ」と言うそう(笑)。
「DODは、機能性と価格のバランスがとれている点がお気に入り。最近は大人気で手に入りにくく、抽選販売になってもめげずに頑張って入手しています。カマボコテント3Lはインナーテントの中が15畳もあるんです。天井も高くて、7人で寝ても余裕の広さです」(萱沼さん)
快適なテントがあれば天候が悪くても問題なし
今回は残念ながら雨天の中のキャンプだったそうですが、大きめテントとタープのおかげで快適に過ごせたそう。「天気のいいときには子どもたちはバトミントンやシャボン玉で遊びますが、雨が降ってもたくさんの楽しみがあります」(萱沼さん)
「キャンプでよくやる『メントスサイダーフルーツポンチ』。今回はサイダーではなくラムネを代用。ボウルの中にラムネを置いて周りにフルーツを並べたら、瓶にメントスを投入!シュワシュワと吹き出す様子に子どもたちも大喜びなんです。盛り上がった後はフルーツポンチにして食べます」(萱沼さん)
「バナナの上部分の皮だけむいて、割った板チョコをバナナに差し込んで網の上で温めたらチョコバナナの完成!」(萱沼さん)
ステッカーをはって愛用している無印のボックスとクーラーボックス。その手前にあるのは大容量のバッテリー。我が家のキャンプには欠かせないアイテムです」(萱沼さん)
萱沼さんは2種類のバッテリーを持参。「スマホの充電はもちろん、夏は扇風機、冬にはファンヒーターやこたつをつなげて使います。プロジェクターを持ち込むことも。あまりに快適なので、子どもたちがテントから出たがりません(笑)」(萱沼さん)
無理せずつくれるキャンプ飯が定番!
キャンプでも食事の準備であまりゆっくりできないという萱沼さん。なるべく手間をかけず食べられるようにしているのだそう。
愛用しているのは「プリズムオンジャ」のツーバーナー。「シチューなどを自宅でつくって鍋ごと持っていきます。現地では温めるだけで食べられるので楽なんです」(萱沼さん)
「シーフードを焼くだけで気分があがります!」(萱沼さん)
「キャンプ場近くのスーパーでアヒージョセットを購入。手を抜けるところは抜いて楽しむようにしています」(萱沼さん)
「朝食はホットサンドとスープが定番です」(萱沼さん)
「子どもが3人いると凝った料理はできないので、楽しんでごはんが食べられればそれでOKなんです」という萱沼さん。焼くだけ、温めるだけでもキャンプ場で食べれば美味しさ3割増しですよね。
ほかにも欠かせないアイテムがたくさん
快適なキャンプのために、ほかにもいろいろなグッズを活用しているそう。
「LEDランタンは『テントファクトリー』のもの。有名なメーカーのランタンに似ているのにお手頃価格なんです(笑)」(萱沼さん)
100円ショップで購入した「テントロープライト」をロープにつけておけば、発光するので夜間も安全に過ごせるそう。「最近では赤や青、緑などいろいろな色のライトが出ているんですよ」(萱沼さん)
「夏のキャンプで必需品の蚊取り線香は、空き缶を活用すればいろいろな場所に設置できます」(萱沼さん)
「私はなかなか休めないけれど、子どもたちが楽しんでくれればそれで良し!」という萱沼さん。DODの新たなアイテムを集める楽しみもあり、まだまだ萱沼さんのキャンプスタイルは進化していきそうです。
取材・文/西村絵津子