Mart読者がデイキャンプにハマる理由を探るシリーズ連載、4人目は「のんびりしたいときこそデイキャンプ」と語る松田瞳さんファミリーです。
目の届くところで遊ぶ子どもたちを見ながらひたすらのんびりしています
デイキャンプの定番の場所は車で30分以内の公園だという松田さん。「天気がいいから行こう!」と急遽決行することも多いとか。
「目的は〝とにかくのんびりする〞こと。必須アイテムはテーブルとチェア。レジャーシートだと長時間はくつろげません。チェアに腰かけてゆったりする。そしてコーヒーをゆっくり飲む! この時間が最高です」
コーヒータイムを大事にしている松田さんは、パーコレーターで香りに癒されながら淹れているそう。そしてコーヒーに欠かせないのが美味しいお菓子。毎日、子どものために手づくりしているお菓子も、このときばかりは自分のために用意。料理は凝ったことはせずシングルバーナーで済む程度に。
「フライパン一つだけを持っていき焼きそばにしたり、カップ麺で済ませることも。SNS でバズっているメニューを試すのも好きで、最近のヒットはホットサンドメーカーでつくる〝みたらし団子×豚バラ〞です」
目の届くところで遊ぶ子どもたちを見ながらくつろぐ時間は貴重。「屋根のない空間で、ただ食事や会話を楽しむだけで開放的な気分になるんです」
コーヒー& 焚き火タイムが癒される時間です
「カルディでパーコレーター用に豆を粗めに挽いてもらっています。コーヒーを飲みながら、揺らぐ炎にも癒されて最高なひとときです」(松田さん)
SNSでバズり中のメニューにも挑戦
「市販のみたらし団子に豚バラ肉を巻いて焼くだけ。絶妙な甘み+塩気がクセになります。串があるので子どもも食べやすいです」(松田さん)
100 均の遊びグッズが意外と優秀なんです!
「100円ショップのシャボン玉アイテムはバラエティに富んでいてとても優秀。子どもたちも大好きです」(松田さん)
Mart2022年夏号 「デイキャンプ派」のマストアイテム大調査 より
撮影/山下忠之 取材・文/西村絵津子 編集/小松伸司