Mart読者のデイキャンプスタイルに密着する本シリーズ。3人目は、軽やかにママと子どもたちだけで出かけてしまうというアクティブなママ、川瀬綾子さんをご紹介します。
思い立ったら即行動!子どももママも笑顔でいられる時間です
男子3人のママ・川瀬さんは、かなりの頻度でデイキャンプに行くそう。
「子ども3人連れでキャンプと聞くと一見大変そうですが、思いきって行ってしまったほうが、子どもたちも私もストレスなく笑顔で過ごせるんです。〝今日は天気がいいし行ってみる?〞という軽い気持ちで出かけて、子どもたちのやりたいことも気兼ねなくできるのがデイキャンプ。キャンプ場では私も童心に返って子どもたちと虫取りも楽しみます(笑)」
テーブルやチェアはなるべく設営や準備を簡単にしたいから、軽量で使い勝手のいいものを選ぶという川瀬さん。テーブルはBUNDOKの「アルミフォールディングテーブルM」、チェアはへリノックスの「コンフォートチェア」を愛用中。軽量な折り畳みベンチや、アウトドアワゴンの上にのせたキャプテンスタッグの「CSクラシックス フリーボード」をテーブル代わりに使ってより快適に。お手入れも簡単なのでわんぱくな子どもたちが汚しても問題なし。
「大切なのは〝外でやれば何でも楽しい!〞という気持ち。思い立って家にある食材を持って予約不要のキャンプ場に出かけることもあります。時には子どもたちはゲームを楽しんで、私はコーヒーを片手にのんびり。第二のリビングのような空間です」
リビングに負けない居心地UPグッズ
「ラックは自分好みにペイント。『TOYMOCK』は座ったり寝転んだり、リフレッシュに最適」(川瀬さん)
愛用のホットサンドメーカーで手軽にランチを
「コールマンの『ホットサンドイッチクッカー』でホットサンドに。家にある食材を使って無理はしません。そのほかカップ麺も外で食べれば特別感のあるごちそうに!」(川瀬さん)
遊びタイムはモルックが流行中
「投げるだけなので子どもも楽しめるモルックは、昨年友人に教えてもらって以来、ハマっています」(川瀬さん)
Mart2022年夏号 「デイキャンプ派」のマストアイテム大調査 より
撮影/山下忠之 取材・文/西村絵津子 編集/小松伸司