Mart春号ではキャンプの特集が組まれ、初心者におすすめのテントやタープをご紹介しました。さて、実際に初心者の読者がテント&タープを建ててみるこの企画も、今回で3回目。いままでワンポールテントとドーム型テントを建ててみましたが、今回はタープに挑戦! 大人気キャンプブランドのogawaのレクタタープを実際に建ててみました。
初心者が実際に建ててみました
Martアンバサダーのお2人が実際にタープの設営に挑戦! 稲葉さんはキャンプをしたことがなく、タープも初めて見たそう。「キャンプしたことないし、テントもタープも初めて! 楽しみです」。久保さんはキャンプをしたことはあるけど、コロナ禍や子どもの成長で機会が減ったそうです。「もう何年もお休み中。タープは難しそうだけど、建てられるかな」
ポールを接続します。
タープを張る場所に広げて、中央に2か所にメインポール、四隅にポールを置きます。
ポールの長さと同じ距離で、ポールから左右60度の位置にペグを打ち込みます。
まずは中央のポールを立てます。ハトメにポールを差し込んでループ状に結んだ張り綱を掛けます。
ペグに張り綱を掛けて、立ち上げます。
同様に四隅のポールを張り綱で立ち上げたら完成。微調整してしわが寄らないように張ります。
暑い日差しの下でも快適なT/C素材のタープが完成
初心者でも大きなレクタタープをきれいに張ることができました! レクタタープT/CのT/C素材とは、ポリエステルとコットンの混紡素材のことで、キャンプで人気です。生地に厚みがあって遮光性が高く、日差しをしっかり遮ってくれます。
「夏日で厚い日だったけど、タープの下は太陽が遮られて涼しい。こんなに違うんですね」(久保さん)。「ペグを打つのがこんなに楽しいとは知らなかった。タープを建てることができて感動しています♪」(稲葉さん)。
タープ下が広く、家族で快適に使えるogawaのレクタタープ
タープがあると日差しを防ぎ、夏でも快適に過ごすことができます。なのでタープって実はキャンプではとても重要なアイテムなんです。ogawaのレクタタープは快適に過ごせる広さがあり、遮光性も高いので、ファミリーキャンプにぴったり! またT/C素材は火に強く、焚き火やバーベキューなどの際にも安心なんです。キャンプのときのリビングルームになるタープは、しっかりしたブランドのものを選びたいですね。
広々とした空間が完成♪ 撥水加工が施されているので、水を弾き、汚れもつきにくいところも魅力です。
【詳しくはこちら】
キャンパルジャパン 0800-800-7120
https://www.campal.co.jp
撮影・取材・文/湊谷明子